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アルコ 女性のミカタの基本情報をまとめました!
栄養成分 | すこやか編:チェストツリー、メリロート、ウラジロガシ やすらぎ編:月見草、ラフマ、大豆イソフラボン |
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内容量 | 60粒(1日2粒30日分) |
価格 | 初回980円 |
1日あたりの価格 | 32.7円 |
女性のミカタ配合成分を解説!どっちを飲むべき?
女性のミカタは「すこやか編」と「やすらぎ編」の2種類があります。
ニキビに対する効果として、アミノ酸の代謝や肌の抵抗力を整える効果を持つビタミンB6や、炭水化物をエネルギーに変える際に欠かせないビタミンB1。
体内で酸素を運ぶ役目を持つヘモグロビンの材料の1つであり、タンパク質の生合成やアミノ酸、脂肪酸の代謝などに関わるビタミンB12が配合されています。
この3つについては、すこやか編の方が豊富に配合されています。
ビタミンB1、B6、B12以外は、2種類それぞれ配合されている成分が違うため、1つずつ見ていきましょう。
身体的な不調に対応する、すこやか編
まずすこやか編のメインとなる成分は「チェストツリー」と「メリロート」「ウラジロガシ」です。
月経前症候群(PMS)への有効性、チェストツリー
チェストツリーは香料などに使用されてきた植物の1つで、果実はコショウの代用品としても使われてきました。すこやか編には、このチェストツリーの抽出物が使用されています。
非常に古くから月経痛を緩和するために使われており、民間療法や伝統療法に用いられています。
月経前症候群(PMS)には、月経前のホルモンバランスの乱れにより、体が水をため込みやすくなることによるむくみや下腹部の膨満感、関節痛、筋肉痛、体重増加、ニキビや肌荒れといった身体症状があります。
セロトニンという、幸福感や落ち着きの元ともなるホルモンの量が減ることで、イライラ・不安・集中力低下など気持ちの面での不調が起こる、女性ならではの症状です。
そのことも踏まえ、チェストツリーは月経前症候群(PMS)の症状の軽減に効果があるとされていますが、まだ研究はそう多くなく、確固たる結論には至っていません。
ただチェストツリーの果実(チェストベリー)を使用した医薬品として「プレフェミン」が発売されるなど、全く効果がゼロとも言い切れないのが現状です。
量には注意したい、メリロート
メリロートには医薬品としても使われているクマリンが含まれており、クマリン自体は静脈圧を下げることで血液循環を改善し、余計な水分が細胞の外へどんどん出ることを防ぐ効果を持ちます。
そのためむくみの予防や除去に効果的ですが、それはあくまでもクマリンの話であり、メリロートの効果を指摘したものではありません。
その点では、すこやか編にメリロート含有量は表記があるものの、クマリンの表記はないためむくみ予防に対して正確な効果を求めるのは危険です。
メリロートは昔から使用されてきたハーブではあるものの、ほとんど実験は行われておらず、人に対する効果はまだまだ不明確なことは多いです。
そのため、1日当たりどのくらいメリロートを摂取してよいのかは分かっていませんので、その点には注意しておきましょう。
お茶としても飲まれる、ウラジロガシ
ウラジロガシにはカテコナールという成分が含まれており、カルシウムやリンの排出作用があるとされ、古くからお茶として飲まれてきました。
効果の根拠となる研究はないものの、民間薬として古くから使われてきたこともあり、安全性や効果がゼロというわけではないという見方がなされています。
こころを落ち着ける、やすらぎ編
体調面の効果がポイントとなるすこやか編に対し、やすらぎ編は「月見草」や「ラフマ」「大豆イソフラボン」がメインです。
ビタミンEなども豊富、月見草
月見草はお茶の材料などとしても使われますが、インドの伝統医療では特に種子から採取されるオイルを女性の生理に伴う機能疾患に対し利用してきました。
月見草オイルは、γ-リノレン酸という脂肪酸を豊富に含んでいます。抗アレルギー作用や保湿作用など、肌の水分調整を保つ働きにより、肌荒れを改善する効果が期待できる脂肪酸です。
また月経前症候群(PMS)についても効果があると言われてはいるものの、否定する意見や実験データもあることから、まだまだ確証は得られていません。
心を落ち着ける作用を持つ、ラフマ
うつ状態を抑え、心を落ち着ける効果を持っています。よく心を落ち着ける効果というと、幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンに効果があることが多いのですが、ラフマはノルアドレナリンに作用します。
ノルアドレナリンは神経の伝達物質であり、特に興奮したときに放出され、普段は意識をはっきりとさせ様々な活動を活発化させるために必須ですが、大量に放出されると不安や恐怖などが現れます。
このノルアドレナリンの代謝を高める作用を持ち、その結果心がソワソワとするような焦燥感、不安、恐怖が落ち着きやすくなるとされます。
またカリウムやフラボノイドが豊富で、血圧低下やコレステロール値を下げる効果もあるとされています。
女性ホルモン様の効果を持つ、大豆イソフラボン
イソフラボンとは、マメ科の植物に豊富に含まれるポリフェノールの一種です。ポリフェノールは色素や苦みの成分でもあり、抗酸化作用や活性酵素の無害化といった効果を持ちます。
特に大豆イソフラボンは女性ホルモンの1つであるエストロゲンと似た働きを示すため、女性らしい体つきの維持や、更年期症状の緩和に効果的とされます。
女性のミカタの長所短所を解説!どんな人におすすめ?
「月経前症候群(PMS)が気になる」「肌荒れに悩んでいる」という人にはおすすめです。
とくに月経前に「むくみがちになる」「ニキビや肌荒れが起きやすい」「冷えやすい」という人には「すこやか編」の方がおすすめでしょう。
反対に月経前に「気分が落ち込む」「イライラしやすい」「集中力が落ちて不安定な気持ちになる」という人は「やすらぎ編」がおすすめです。
GMP認証の工場で製造されています!
女性のミカタは、製品製造の基準であるGMPの認証を受けた工場で製造されています。原材料の厳格な検査、衛生管理を徹底した製造ラインにこだわっており、「売る」ためではなく「お客様の健康」のためという目標を掲げる販売メーカーであるアルコの姿勢が現れています。
さらに、一定の生産数量ごとに放射性検査を第三者に依頼していることからも安全性には細心の注意を払っていることが分かります。
短所は「確実性はないこと」や「副作用」
サプリメントは食品であり、薬ではありません。効果に確実性はなく、ニキビや月経前症候群(PMS)が落ち着かない可能性は十分にあります。
月経前症候群(PMS)はプロゲステロンとエストロゲンという2つの女性ホルモンのバランスが乱れることで起きるため、サプリメントだけではなく、症状に応じて薬を頼ることも1つの方法です。
またサプリメントとはいえ、食品アレルギーという言葉があるように、何らかのアレルギー、もしくは副作用が起きるリスクは考えておく必要があります。
その点、医薬品は基本的に使用目的や副作用がはっきりしており、対処法も分かりやすく、原因も特定しやすくなっています。
「このくらいは我慢しなくちゃ」と思い込まず、自分に必要な治療を受けることも大切です。
ニキビだけが目的なら他のサプリメントでもOK
ビタミンB群が豊富な食材は豚肉やレバー、納豆、魚、ほうれん草などに豊富で、特にレバーはまんべんなくビタミンB群を含んでいます。
もし日常生活でビタミンB群を摂取する量が少ないという人や、肌の元となるタンパク質(肉類)の摂取が少ないという人は、ビタミンB群をメインとするサプリメントでも効果がある可能性があります。
特にニキビなど肌荒れの原因は多岐にわたり、栄養不足のみならず、衣服や髪形、洗顔なども影響していることがあります。
サプリメントは栄養素を補うには手軽な方法ですが、必ずしも効果を発揮するとは限りません。
自分の普段の食生活を見直したうえで、もしビタミンB群が足りていなければ、女性のミカタをわざわざ選ばずとも、市販の気軽に購入できるサプリメントや市販薬で間に合うこともあるでしょう。
女性のミカタの飲み方を解説!副作用や注意点はある?
どちらも、内服時は1日2粒を目安に水やぬるま湯などで飲むようにしましょう。消化が良くなっている食後がとくにおすすめです。
ただし薬ではなく食品のため、空腹時に飲んでも胃は痛めにくいと考えられます。
ニキビについて気になる人は、ビタミンB群がより豊富な「すこやか編」を選ぶか、もしくは月見草オイルの効果に期待して「やすらぎ編」を摂るか、普段の食生活も踏まえて選びましょう。
副作用と女性ホルモンへの影響がある可能性に注意
含まれている成分ごと副作用が異なるため、一概には言えませんが、食品である以上基本的に適切に飲む分には心配はいりません。
ビタミンB群については「すこやか編」と「やすらぎ編」の双方を摂っても、過剰摂取量にならない範囲です。
ただ、他にビタミンB群のサプリメントを飲んでいる場合は、合計でどのくらいの量になるのか注意しておきましょう。
副作用としては、チェストツリーには胃腸障害(下痢や吐き気など)の他、ニキビのような発疹、めまいを引き起こす可能性があります。
メリロートも大量に摂取したことで、肝機能障害を引き起こした例が過去にあるため、1日の基準量を超えるような使用は注意が必要です。
また妊娠中の女性や乳がんの女性、ピルを内服中など、女性ホルモンへの影響を避けなくてはいけない人も、飲まないようにしましょう。
またチェストツリーは脳内の神経物質に影響を及ぼす可能性もあり、抗精神病薬を使用している人は飲まない方が賢明です。
こうした理由から、自分が今飲んでいる薬や治療内容との兼ね合いを必ず確かめることを、強くおすすめします。
内服治療中、通院治療中の人は、必ず担当医や薬剤師に、女性のミカタを飲んでも良いか確認しましょう。
女性のミカタの評判はどう?口コミを集めました!
実際のところ、どんな口コミが寄せられているかチェックしてみました。
口コミ
・飲んでいることに安心感を感じます
・ビタミンB群と一緒というのが決め手、イライラ感が減りました
・毎日飽きずに続けられるので気が楽
またPMSサプリメントの中ではお得、という口コミも目立ちました。症状がかなり改善、完璧に消えた、とまではいかないものの、ある程度改善された人も多かったようです。
また、3名の方には女性のミカタのより詳しい口コミをいただきましたので、ご紹介いたします。ご協力頂いた3名の方、ありがとうございました!
Y.Oさん
M.Iさん
女性のミカタはどこが安い?薬局・通販では買える?
基本的には、公式サイトからの購入をおすすめします。
薬局やドラッグストアでの販売はなく、Amazonなど通信販売では不良品や偽物である可能性や、さらに公式サイトからのオプションサービスも受けられないリスクがあります。
また公式サイトで購入することで、定期購入やキャンペーン定期初回購入特価など特典が受けられます。
初回定期購入特価を利用すると、コースの回数制限なく(縛りがない)1袋60粒を税込980円ですこやか編とやすらぎ編、どちらか1つを購入できます。次回以降は税込1,782円で10%OFFの特典付きです。
またどちらもセットで購入する場合は初回限定1,880円(税込)で送料無料、次回以降も20%OFFの税込3,168円です。
単品購入もできますが、コースの回数制限がないので、定期購入で始めてみて効果を感じられたら続けるのが良いでしょう。
女性のミカタにはどんな類似商品がある?
女性のミカタと同様の商品はありませんが、同じチェストツリーの果実成分を含み月経前症候群(PMS)に対する要指導医薬品として、ゼリア新薬工業の「プレフェミン」が挙げられます。
要指導医薬品であるため、薬剤師のいる薬局やドラッグストアでしか受け取ることはできません。
しかし実際に薬の飲み合わせや症状、体調ついて相談したうえで購入できるため、その点では安心度が高いと言えるでしょう。
30錠30日分で税込1,944円と、女性のミカタとそれほど金額に差はないため、候補として検討してみてはいかがでしょうか。