花粉症におすすめのサプリメント3選!口コミはどう?原因や対策を解説!

そもそも花粉症の原因とは?緩和するための対策をご紹介!

なぜ花粉症になってしまうのでしょうか。

その原因としてgE抗体という抗体がカギとなります。免疫グロブリンEとも呼ばれる抗体です。

抗体はウイルスなど、身体に害を与えるものを除去してくれる機能である「免疫」にかかわる存在です。本来は大切な機能ですが、これが過剰に反応してしまうことがあります。

花粉は人間の体に害を及ぼす物質ではありません。しかし免疫機能が過剰に反応した結果、花粉とIgE抗体が結びついてしまい、かゆみや炎症の素となるヒスタミンなどの化学物質を生み出します。

その結果、くしゃみや鼻水、目のかゆみ、ひどいときには頭痛や微熱といった花粉症の症状を引き起こしてしまうのです。

では、花粉症を緩和するためにはどのような対策をとればいいのでしょうか。

花粉との接触を最低限にする

花粉症は花粉と接触したことで症状が起きるので、花粉との接触を最低限にすることが大切です。
ここでは、家で行える対策と、外出時の対策に分けて紹介します。

家での対策

花粉が多く飛散する時期は、部屋に花粉を入れないことも重要な対策です。たとえば、ドアや窓の開閉は最小限にとどめましょう。

空気の入れ替えのタイミングを、花粉の飛散が少ない日や、気温が低い早朝などを狙って行うのもおすすめです。

部屋の掃除はこまめに行い、ほこりが舞い上がらないようにするのもポイントです。掃除をする時はマスクや眼鏡を装着しておくと、より花粉を防げるでしょう。

また、花粉の飛散量は気温が高くなる午後12時から午後3時ごろまでがピークともいわれているので、洗濯物尾は早めの時間帯に干して回収しておきましょう。

飛散量が多い日は、思い切って部屋干しにしてしまうと効果的です。

外出時の対策

いくら気を付けても、花粉に接触してしまうのが外出時です。

極論ではありますが、外出を控えるだけでも花粉に接触するリスクを抑えることができます。

マスクは効果的な方法の1つですが、意外と守られていないのが目です。花粉用の眼鏡などを着用すると、目への刺激を防ぎやすくなります。

マスクをすると呼吸が苦しくなりそう、と思われがちですが、呼吸によって花粉を取り込むリスクがあるので、マスクは鼻から口まで覆える大きめのものがおすすめです。

また花粉の時期には、静電気が起こりにくい素材の服を着ておくのがおすすめです。ウールのセーターや綿のシャツは、時に花粉を5万個近く付着させてしまうこともあります。

そのため、表面がつるりとした化学繊維製の服や、レザーなどのジャケットを選ぶことで、服への花粉の付着量を減らすことにつながります。

帰宅後はまず、全身についた花粉を家の外でできるだけ粘着テープなど花粉が舞わない道具を使って落とすのがおすすめです。手洗いとうがいも忘れずに行いましょう。

そもそも花粉症の原因とは?緩和するための対策をご紹介!

花粉症にサプリメントは効果があるのか?

対策や予防方法がいくつかある花粉症ですが、実際のところ花粉症に効くと言われるサプリメントに効果はあるのでしょうか。

厚生労働省の調査に基づく見解から見ると、花粉症に対してサプリメントに大きな効果を期待するのは難しいといえそうです。

まずサプリメントは薬ではないため、効果についての研究が不十分なものも多く、万が一体に影響があった場合でも製造元から補償が受けられない可能性も十分にあります。

また花粉症を含めアレルギー性鼻炎に対する薬の有効性を調査する際、30%近い人が実際は効果が出ていないのに効果があったと感じてしまう、プラセボ効果(プラシーボ効果)を得ることがあるという研究結果があります。

つまり本当は効果がなかったのに、普段とのちょっとした違いを「サプリメントの効果があった」と勘違いしてしまう可能性もあるのです。

特に花粉症の場合は、すぐにでも改善したいつらい症状と何年も向き合うことになります。確実性や即効性を求めるのなら、病院で治療を受けた方が効果的です。

気になる食品「れんこん」は花粉症に効果的なの?

食品の中で花粉症に効果があるとよく言われるものの1つが、れんこんです。

しかし、れんこんが持つ抗アレルギー作用について研究は行われているようですが「抑制効果の示唆」に留まっており、効果が必ずあるとは言えないようです。

またれんこんは薬膳の食材としても使われていますが、体の中の熱を冷ます効能や血行不良改善、二日酔い改善といった目的で用いられることが一般的です。

ただ、れんこんには食物繊維ビタミンCが豊富で、肌の健康や胃腸を整える効果があるため、れんこんを乾燥・粉末にしたれんこんパウダーなどを食品として摂り入れることは健康維持に効果がありそうです。

長い目で腸内環境を整えようと考えている人や、食物繊維を日ごろから摂り入れたいと言う人にれんこんはおすすめです。

以上のことから、れんこんが花粉症に効果があるかどうかについては、強く期待しすぎない方が賢明です。

花粉症におすすめのサプリメント3選!口コミを集めました!

花粉症は腸内環境と深い関わりがあるとも言われています。ここでは、腸内環境を整えてくれるサプリメントとして知られており、国内生産の安全度の高いサプリメント3つを口コミとともに紹介します。

口コミ評価が高いカルピス アレルケア

L-92乳酸菌(ラクトバチルス・アシドフィルスL-92株)を含むサプリメントであり、体の中からバランスを整えることを目的としています。

乳酸菌飲料のカルピスでおなじみのカルピスが開発したサプリメントで、2017年12月時点で100万人以上の人が使用しています。

その信頼度の高さに加えて、1日当たりおよそ56円、1か月飲んでも2,100円というコスパの良さも魅力的です。

またアレルギー原因物質の27品目を含まないアレルゲンフリー製品かつ、配合される成分もとてもシンプルなので、内服に伴う危険性が少ない商品といえます。

口コミでは花粉症のシーズンが始まる前から飲んでいた人の場合、改善を感じる人も見られました。乳酸菌には合う合わないがあるため、効果が出ないこともあるようです。

中長期的な体質改善を考える場合、手始めに飲むには価格的にも安いのでおすすめです。

20年以上の信頼ならヘルスエイド ビフィーナEX

1996年の発売以来、2018年で22年目を数えるロングセラー商品です。

顆粒タイプのサプリメントで、90%近い乳酸菌が生きたまま腸に届くことに加え、善玉菌を増やすオリゴ糖顆粒が含まれています。

ビフィズス菌(ロンガム種BB536)が含まれており、排便回数がアップしたという研究結果も報告されています。

口コミでは便通がよくなったという効果を実感している人が多く、安全性も高いので初心者向けとする人もいました。

花粉症に関してはゆっくりと改善していくこともあるようで、排便効果も求めたいという人におすすめです。

ヘスペリジンが豊富、太陽堂製薬 花粉じゃばらサプリ

じゃばらとは柑橘類の1種で、他の柑橘類がない北山村の中で育てられているため、他の柑橘類と種が交わらない点が特徴です。

フラボノイドの1種であるヘスペリジンが豊富に含まれており、花粉症に効果的として注目されています。

ただヘスペリジンの効果については、臨床研究がまだまだ進んではおらず、アレルギーへの作用はまだ不明確です。

薬との飲み合わせにおいて注意が必要で、血圧を下げる、血液をサラサラにする薬の効果を高める可能性があります。

また、ジアゼパム(眠剤)と併用すると、鎮静作用を高めてしまう恐れがあるため、すでに内服中の人は使用を控えましょう。

同じ太陽堂製薬からじゃばらの成分を使用した飴が出ているため、じゃばら自体が気になる人はそちらを試すのも1つの手です。

口コミ
・かゆみがすーっと引く感覚がある
・市販の花粉症の薬とは違って眠くならない
・鼻水が出なくなった

DHCやファンケル、ヤクルトの花粉症サプリメントはどう?

花粉症におすすめの3つのサプリメントを紹介しましたが、ドラッグストアなどでも気軽に手に取れるメーカーのサプリメントにはどんなものがあるのでしょうか。

また「花粉症に効果がある」と耳にして気になっている人も多いサプリメントについても、解説します。

DHCの花粉症サプリメント

DHCでは花粉症が気になる人向けのサプリメントとして、複数の成分をまとめた「むずむず」やアレルギーなど花粉症に良いとされる「甜茶」があります。

また乳酸菌製品についても、カプセルタイプの「乳酸菌EC-12」とゼリータイプの「1兆個の乳酸菌ゼリー」があります。

「乳酸菌EC-12」の方は、アレルケアよりさらに価格帯が安いため、気軽にスタートさせて3か月続けて毎日飲みたいと考える人にとっては、手が出しやすい商品と言えます。

ファンケルの花粉症サプリメント

ファンケルにも乳酸菌サプリメントはありますが、それより人気がある商品として「シソ&甜茶 グスノン」が挙げられます。

シソと甜茶のエキス、乳酸菌、ハト麦エキス、ルイボス茶エキスが含まれています。

ただシソや甜茶の花粉症への効果については、科学的根拠がほとんどありません。値段的にはお手軽なため、試しに飲む、という点ではハードルが低いサプリメントです。

ヤクルトの花粉症サプリメント

ヤクルトの場合、サプリメントではなく代表的な乳飲料である「ヤクルト」が花粉症に効果があると言われます。

ヤクルトにはラクトバチルス・カゼイ菌に属するシロタ株が含まれており、胃酸や胆汁にも耐えることができる代表的な生きたまま腸に届く菌の1つです。

実際に日本とイギリスで行われた実験によると、花粉症の症状を軽減させ、症状悪化を遅らせる傾向がある、ということが分かりました。

しかし、中程度の花粉症の人には効果があったが重度の人にはあまり効果がなかった、など、不明確な点も残されているため、今後も研究は継続されるようです。

また、人気があるものとして特定保健用食品にもなっている「ヤクルト Ace」も挙げられます。

この商品は善玉菌の餌となるガラクトオリゴ糖を豊富に含んでおり、腸内環境を整えていくにはおすすめです。

青みかんサプリメントはどう?

青みかんサプリメントは、上記の花粉じゃばらサプリと同じくヘスペリジンやナルリチンを豊富に含みます。

ヘスペリジンやナルリチンは未熟な柑橘類の果皮に多いため、青みかんと呼ばれる早摘みのみかんを使用したサプリメントが多いようです。

しかし、ヘスペリジンをどのくらい摂れば効果的なのか、といった情報も不確定なため、使用する際はメーカーが指定した量をきちんと守って摂るようにしましょう。

花粉症に効くネトルって何?

ネトルとは、イラクサ科に属するハーブの1つで、豊富な鉄分の他にヒスタミンを含んでいます。

ヒスタミン自体はアレルギーを引き起こす成分であり、花粉症で言えば鼻づまりや目のかゆみを起こす元となる成分です。

これを少量ずつ体内に取り込んでいく過程で、体がヒスタミンに慣れ、アレルギー反応を和らげる作用をもたらすとされています。

病院でも行われている減感作療法も似たような仕組みではあるものの、病院で受ける治療とは異なり、安全性が確保されているわけではないため、万が一アレルギー反応が出た際の対応が困難です。

摂取による下痢や、アレルギー性皮膚炎の発生など有害事象が起きたケースもあります。

また妊娠中の人にとって、イラクサ科自体が流産や子宮刺激作用があるため「ハーブだから安全」と安易に考えず、自己判断で使用するのは控えましょう。

花粉症体質改善目的にサプリメントの利用はあり!

上六ッ川内科クリニックの院長であり、日本アレルギー学会専門医である三島渉先生によると、腸内環境を整えることがアレルギーの改善、ひいては花粉症対策に効果を発揮する可能性があるとしています。

サプリメントは即効性があることは少なく、どちらかというと体質を改善したり、不足する栄養分を補う目的で使用することを推奨していることがほとんどです。

そのため、花粉症に効くサプリメントを探す場合は、アレルギー体質の改善を目指すことがポイントになります。

サプリメントは体質改善が目的なので、長期的に飲む必要があることも考慮して、気になったタイミングで早い時期から飲み始めた方がよいでしょう。