エクオール+ラクトビオン酸の口コミ、副作用、効果、飲み方、解約方法を解説!

アドバンスト・メディカル・ケア エクオール+ラクトビオン酸サプリメントの基本情報をまとめました!

原材料 ビール酵母 / ラクトビオン酸含有乳糖発酵物 / 大豆胚芽抽出発酵物 / HPMC / カラメル色素 (原材料の一部に乳、大豆由来原料を含む)
栄養表示成分 エネルギー:4.98kcal
たんぱく質:0.34g
脂質:0.03g
炭水化物:0.84g
栄養成分 エクオール10mg、ラクトビオン酸150mg
内容量 90粒(1日3粒30日分)
価格 6,480円
1日あたりの価格 216円

エクオール+ラクトビオン酸配合成分の効果を解説!

よく耳にする機会も増えたエクオールですが、実は人間は体内でも合成している成分の1つです。

エストロゲン作用を示す、エクオール

女性ホルモンの1つであるエストロゲンの分泌が減少すると、女性の体は更年期症状や閉経後の骨粗しょう症、高脂血症、血圧上昇、乳がんなど様々な不調をきたします。

これは閉経に伴い、卵巣機能が低下することで起きるものです。

更年期症状は多岐にわたり、のぼりやほてり、ホットフラッシュと呼ばれる急に熱っぽさを感じる不調や、頭痛めまい、口の渇き、肩凝り、動悸、息切れなど様々です。

エクオールは体内で大豆イソフラボンの中に含まれる、ダイゼインという物質が腸内細菌の力で代謝を受け、生成される物質であり、エストロゲンと同じような作用を示します。

そのためエクオールを摂ることで、足りなくなったエストロゲンを補うことができ、更年期症状の緩和や閉経後の骨代謝の改善、肌のシワの改善といった効果が期待されます。

また女性だけではなく、男性に対しても前立腺がんや前立腺肥大、脱毛に対する効果があると期待されています。

これはエクオールが、抗アンドロゲン作用という男性ホルモンの作用を抑える効果を持っているためです。

しかしエクオールは、人間の体の中で合成されるとはいえ、誰しもが作れるわけではない成分です。

日本人はもともと作れる人が多いものの、それでも3人に1人、もしくは2人に1人の割合と言われています。

エクオールは経口摂取で効果を発揮してくれるため、サプリメントの形で飲むことでエクオールを作れない人でもエクオールを作れる人と同様、エストロゲンを補う効果が得られる可能性があります。

エクオール産生を促進する、ラクトビオン酸

ラクトビオン酸は、ダイゼインの変換効率を高め、エクオール産生を促してくれるというオリゴ糖の1種です。

カスピ海ヨーグルトに比較的多く含まれており、100gあたり2mgが含まれます。

また動物実験の段階ですが、エクオール産生を促すだけでなく、ミネラルの吸収をサポートする効果があると判明しています。

エクオール+ラクトビオン酸の長所短所を解説!どんな人におすすめ?

エクオール+ラクトビオン酸がおすすめな人は「大豆イソフラボンからエクオールを作れない人」や「大豆製品をあまり食べられない人」です。

またエクオールを含むサプリメントの中でも、安心感が高いものが欲しいという人にもおすすめです。

開発を手掛けるアドバンスト・メディカル・ケアは医療施設のプロデュースも手掛けており、専門医との協力体制も多く、安全性も考慮されています。

医師と共同開発したサプリメントです!

20年ほど前から、エクオールが40代・50代の女性における心身の変化に大きく関係していることが分かってきました。

そのエクオールの研究のパイオニアとして有名なのが、吉形玲美医師です。そのエクオールの研究で学会賞も需要している吉形玲美医師と共同開発したのが、エクオール+ラクトビオン酸なのです。

繊細な女性の心身を最小限の負担でサポートしたいという思いとともに開発されました。

安心して摂取してほしいから無添加にこだわっています!

サプリサプリメントはカプセルの形状にするために多少の添加物が必要をなりますが、エクオール+ラクトビオン酸は自然由来の原材料を採用して製造されています。

エクオールとラクトビオン酸は本来混ぜることが大変難しい成分です。しかし、食品由来の原材料であるビール酵母を使用することでこの難題をクリアしました。

もちろん余計なものは入れたくないから、防腐剤、保存料、光沢剤、香料は一切使用していません。

エクオール産生菌について調べてから検討しましょう

エクオール自体は、上記にも述べたように大豆イソフラボンを原料に、腸内細菌の力で作られます。

そのエクオール産生菌が良く活動している人は、大豆イソフラボンを豊富に含む大豆製品をとることでエクオールを自分で生み出すことができます。

効果があるとされるエクオールの量は1日当たり10mg、この量を産生するには納豆なら1パック、木綿豆腐なら2/3丁ほどでよいとされます。

大豆イソフラボンの含有量が高いきな粉なら、もっと手軽です。しみ豆腐も良いでしょう。

ただしエクオール自体は体内に1~2日ほどしかとどまらないため、毎日、もしくは2日に1回は摂るように心がける必要があります。

しかしこうした大豆製品は植物性タンパク質食物繊維、ミネラルなど様々な栄養素も同時に補給できるほか、毎日の食事として摂るためサプリメントの費用がかかりません。

エクオールが産生できるのであれば、エクオール+ラクトビオン酸を積極的に選ぶ必要は無いと言えるでしょう。

決して安いサプリメントではないため、安易に購入して「効果がなかった」とガッカリするより、まずはエクオール産生ができるかどうか確かめることをおすすめします。

エクオールを生み出せるかどうかは見た目や生活リズムなどからは分からないため、市販のエクオール検査キットを活用しましょう。

ネットで情報が分かる、ヘルスケアシステムズ エクオール検査「ソイチェック」

尿を専用の容器に採取してポストに投函、1回4,104円で調査ができ、結果も郵送やネットサイトで確認できます。

結果は1~2週間程度で分かるため、結果が出るのを待ってからエクオール+ラクトビオン酸を購入しても遅くはないでしょう。

口コミ
・チェック用紙の記入と採尿だけで済んでらくちん
・エクオール産生菌の活動レベルがすぐに分かる

短所はアレルギーがある人は飲めないこと

原材料の関係で、ビール酵母や乳製品、大豆アレルギーの人は避ける必要があります。

そのためエクオール産生ができなかったとしても、これらのアレルギーがある人はエクオール+ラクトビオン酸を飲むことがおすすめできません。

エクオール+ラクトビオン酸の飲み方を解説!副作用や注意点はある?

飲み方は1日当たり3粒を目安に、タイミングは好きな時で構わないため、飲み忘れの少ない食後や食前がおすすめです。

エクオールは1~2日ほどしか体内に留まらないため、継続して飲むことが大切です。

またこれまでの研究では、飲み始めてから3か月までに効果を感じていることが多いようです。

反対に、3か月を過ぎても効果が何も感じられないようであれば、飲むのを止めることを検討しましょう。

妊娠中や授乳中の人や子供には飲ませない

大豆イソフラボン自体の効果はまだまだ、妊娠中の人や授乳中の人に対して、危険性や安全性が十分に確認されていません。エクオールも、それは同様です。

動物実験ではありますが、大豆イソフラボンを大量に摂取したことで、胎児の生殖機能に影響を及ぼす可能性があることも分かっています。

また大豆イソフラボンがエストロゲンと似たような効果を発揮することを考えると、ホルモンバランスの乱れが起きやすい子供や20~30代には悪い効果となる可能性も十分に考えられます。

ホルモンバランスが乱れると子供の場合、正常に生殖機能が発達しないこともありますし、20~30代では生理が正常に来なくなるかもしれません。

安易に摂取しないようにしましょう。

すでに婦人科疾患や乳腺疾患がある人は利用前に病院へ相談

内服治療や通院治療を受けている人は、事前に担当医に相談しましょう。

薬の効果と重なってしまうリスクや、せっかくの薬の効果が得られなくなるリスクもあるためです。

サプリメントは自分で好きなものを選択できる食品であり、安全性を確保することそのものも、自分自身にゆだねられています。

安易な判断で飲み始めないようにしましょう。

エクオール+ラクトビオン酸の長所短所を解説!どんな人におすすめ?

エクオール+ラクトビオン酸の評判はどう?口コミを集めました!

実際のところ、どのような口コミがあるか、不調の変化に関する口コミを調べてみました。

口コミ
・肌のハリがかなり戻りました
・よくあるサイズのサプリメントで飲みやすく続けやすい、ほてりがなくなった
・眩暈が酷かったのですが飲むようになってから落ち着き外出しやすくなりました

ホットフラッシュや眩暈、筋肉痛、倦怠感、肌のハリ不足、むくみといった不調が改善されたと感じている人が見られました。

ある研究では、1年エクオールの摂取を続けた人の83%が実感を得た、という結果になりました。そのエクオールをたっぷりと使用したサプリメントですから、良い口コミが多いことも納得できます。

一方で、全く効果を感じなかった、という人もいました。

効果を感じなかった人は、不調の原因がエストロゲン不足に由来していなかった可能性もあります。

継続するのには高すぎる、と感じている人も多くいるようです。安い買い物ではないため、エクオールが産生できるかどうか、検査してから購入を検討しましょう。

エクオール+ラクトビオン酸の最安値はどこ?アマゾンや公式などどこで買うべき?

公式サイトとAmazon、楽天ともに通常価格は1瓶30日分入りで6,480円と同じでした。

ただ公式サイトと楽天には10%OFFになる定期お届け便があるのに対し、Amazonにはありません。

公式サイトでは、さらにお得な3本ずつ3か月毎に届くセットが20%OFFで購入できます。

購入タイプの幅の広さ、最も安く購入できることを踏まえると、公式サイトがおすすめです。

エクオール+ラクトビオン酸の解約方法を調べました!

定期お届け便では、解約、配送日の変更、長期の配送停止は、配送日の10日前までに行うことができます。

エクオール+ラクトビオン酸にはどんな類似商品がある?

同じようにラクトビオン酸をプラスしている商品はないため、エクオールを10mgきちんと摂ることができ、さらにラクトビオン酸を摂れるサプリメントはエクオール+ラクトビオン酸だけです。

エクオール10mgだけに注目すると、たとえば大塚製薬の「エクエル」が有名です。製薬会社が製造しており、安心度も高いのが魅力と言えるでしょう。

より手軽に購入できるという視点では、小林製薬の栄養補助食品「発酵大豆イソフラボン エクオール」が挙げられます。

これは30粒30日分で2,000円以下というお得感が魅力ですが、1日分にエクオールは2.0mgしか含まれていません。

エクオール自体は限られた企業でしか原材料として生産していないため、他に何が含まれているのか、価格やコスパ面はどうか、といった視点から検討していきましょう。