iHerbのオメガ3サプリメントおすすめ9選！fishoilやveganタイプは人気？

そもそもオメガ3（omega3）とは？iHerbブログでも太鼓判！効果を解説！

オメガ3とは不飽和脂肪酸を指し、n-3系脂肪酸とも呼ばれています。オメガ3にはα-リノレン酸とEPA、DHAなどがあり、α-リノレン酸は体内に入ると一部はEPAやDHAに変換されます。

オメガ3は体内で合成することができず、食事やサプリメントで補う必要があります。

α-リノレン酸は亜麻仁油、えごま油、菜種油、チアシード、クルミなどに多く含まれています。またEPA、DHAは青魚に多く含まれています。

オメガ3に期待される効果は、冠動脈疾患の予防、糖尿病などの生活習慣病の予防、乳がんや大腸がんなどの予防、認知症やうつ病の予防などですが、まだ研究段階で明らかでないことも多くあります。

iHerbブログにもオメガ3に関する記事が複数あり、その重要性についての文章を見ることができます。

ノビレチンとの組み合わせ

シークワーサー等の柑橘系植物に含まれるフラボノイドの一種で、血糖値上昇の抑制、発がん抑制、慢性リウマチの予防や治療への効果などが知られています。

また、抗認知症作用、アルツハイマー型認知症の原因物質の沈着抑制作用についても発見されており注目を集めています。

オメガ3は脳にとっても有効なので、ノビレチンとの相乗効果が期待できるかも知れません。

オメガ3の特徴と危険性

オメガ3の特徴として、酸化しやすいことが挙げられます。オメガ3は100℃以上の高温での調理や、2カ月以上の長期保存をすると酸化してしまいます。

酸化したオメガ3は体内で活性酸素を大量に発生させ、細胞が酸化して劣化するだけではなく、脂質が酸化されて過酸化脂質となります。

過酸化脂質は血管を劣化させ動脈硬化の原因となるため、脳梗塞や心筋梗塞等のリスクを高めてしまい、かえって体に良くない影響を及ぼしてしまいます。

亜麻仁油などの食品から摂取する場合は、加熱せず、新鮮なうちに食するようにしましょう。また遮光して保管し、酸化を防ぐことが大切です。

サプリメントで摂取する場合は、例えば外装が遮光加工されている製品、一回分ずつ個包装されている製品など、酸化対策が施されている製品を選びましょう。

オメガ3は妊娠中に嬉しい栄養素？他にもおすすめ成分はある？

オメガ3であるDHAは発育中の赤ちゃんの脳の発達に重要な成分でもあります。その他心筋、胎盤や母乳にも多く含まれ、妊婦と授乳婦のn-3系脂肪酸の摂取目安量は、女性の一般的な数値よりも多く設定されています。

妊娠中にはオメガ3の他にも葉酸、鉄、ビタミンDといった栄養素が必要です。

ビタミンB群である葉酸は妊娠中に必要量が増大し、母体に欠乏症があると胎児の神経管閉塞障害や無脳症を誘発します。

また妊娠中の母体にビタミンDが不足していると、出生した赤ちゃんは新生児ビタミンD欠乏症になり、骨軟化症、くる病のリスクが高まります。

赤ちゃんのために必要な栄養素は積極的に摂り入れたいものですが、サプリメントを利用する際は、パッケージの注意書きを必ず確認し、「妊娠中、授乳中の方は控えて下さい」といった記載があるものは利用しないようにしましょう。

オメガ3の摂取量・副作用を解説！飲みすぎは何粒？

日本人の食事摂取基準（2020年版）ではn-3系脂肪酸の目安量が設定されています。18歳以上の男性は2.0～2.2g、女性は1.6～2.0g、また妊婦は1.6g、授乳婦は1.8gとなっています。

過剰摂取による副作用についてはまだ不明であり、特にα-リノレン酸多量摂取の長期間の影響についてはまだ研究が進んでいないため、過剰摂取には注意が必要だとされています。

サプリメントを利用する際はパッケージに記載されている用法用量をしっかりと守ること、また海外製品の場合は含有量が高いため、先述の日本人の1日の目安量を参考にし、過剰摂取にならないよう気を付けることが大切です。

オメガ3は油ですのでカロリーがあります。また、腸の働きを活性化して便秘を解消する作用もあるため、過剰に摂取すると軟便や下痢を誘発するだけでなく、カロリー過多にも繋がりますので注意しましょう。

オメガ3サプリメントの飲み方・飲むタイミングを解説！

オメガ3サプリメントの飲み方は、噛まずに水で流し込むようにしましょう。噛んで潰してしまうと魚臭がするため飲みにくくなってしまいます。

サプリメントは食品ですので、お好きなタイミングで飲んでも問題ありませんが、代謝が盛んな食後に飲むことでオメガ3の吸収率が高まると考えられます。そのため飲むタイミングとしては食後がお勧めです。

iHerbのオメガ3サプリメントおすすめ9選！fishoilやveganタイプは人気？

iHerbではオメガ3サプリメントのソフトジェルタイプ、ビーガン仕様、フィッシュオイル（液体タイプ）、乳化タイプ、グミタイプなどラインナップが充実しています。

海外製品であるため配合量が高く、目安量の半分にするなど工夫して利用するのもよいでしょう。

まずはiHerbでのお得な購入方法を解説します。

コスパ良し！　California Gold Nutrition　オメガ3　プレミアムフィッシュオイル　魚ゼラチンソフトジェル　100粒

1日2ジェル中にEPAが360mg、DHAが240mg、その他オメガ3脂肪酸が40mgが配合されており、総オメガ3として640mg摂取できます。使用されている天然フィッシュオイル濃縮物は水銀や重金属、ダイオキシン等の有害な汚染物質を含まないよう検査されており安心です。

ボトルに入っていますので、酸化しないよう冷暗所での保管をお勧めします。

レモン風味で後味良し！　Nordic Naturals　オメガ3　レモン　690mg　180ソフトゼリー

1日2ジェル中にEPAが330mg、DHAが220mg配合されており、総オメガ3として690mg摂取できる商品です。重金属などの環境毒素が含まれていないことが確認されています。魚臭い後味がなく、飲みやすい商品です。

高配合！　Now Foods ウルトラオメガ3-D　魚使用ソフトジェル　90粒

1日1粒中にEPAが600mg、DHAが300mg配合されており、総オメガ3として900mgと高配合な商品です。そのうえ不足しがちなビタミンDも1,000IU含まれています。

理想的な脂肪酸配合　Now Foods　スーパーオメガ3-6-9　1200mg　ソフトジェル　180粒

オメガ3単独ではなくオメガ6、オメガ9が理想的な配分で配合されている商品です。1日2ジェル中オメガ3脂肪酸が604mg、オメガ6脂肪酸が539mg、オメガ9脂肪酸が225mg配合されています。

藻類由来のオメガ3！　Sunwarrior　オメガ3　ビーガンDHA+EPA　ビーガンソフトジェル　60粒

ソフトジェル2粒中にEPAが113mg、DHAが500mgが配合されており、総オメガ3が627mg摂取できます。ビーガン仕様のためフィッシュオイルよりも吸収率が高い藻類由来のオメガ3が補給できます。

水銀など重金属類に不安を感じる方はビーガン仕様の商品を利用するのも良いでしょう。

液体タイプ Now Foods 　オメガ3　フィッシュオイル　レモンフレーバー　7fl oz(200mg)

液体タイプの商品です。小さじ1杯（5ml）でオメガ3が1,400mg摂取できます。魚臭さはなく食事と一緒に食べます。加熱調理はオメガ3には不向きですので避けましょう。

また、開封後は鮮度を保つために冷蔵庫で保管しましょう。

クリーム状のサプリメント！　Coromega　オメガ3　オレンジスクイーズ　120パック

個包装された乳化タイプのオメガ3サプリメントです。絞って直接口に入れるか、食べ物や飲み物に入れることもできます。1日1パックでオメガ3が650mg摂取できます。

高濃度！　Coromega　マックス　高度濃縮オメガ3フィッシュオイル　シトラスバースト　スクイーズショット60個

クリーム状の乳化フィッシュオイルであるこの商品は、1日1パックあたりオメガ3が1,200mgと高配合です。フレーバーはシトラスバーストとココナッツブリスの2種類から選べます。

子供にぴったり！　Rainbow Light,Omegalicious　オメガ3グミ　ラズベリー

グミが4粒ずつパックされているこの商品は、1パックでオメガ3が148mg摂取できます。重金属やダイオキシン類フリーが保証されていて安心です。

4歳以上の子供から食べられる商品です。大人から見るとオメガ3の含有量が低いですが、過剰症が気になる方には始めやすいかもしれません。

熱に弱い商品で、腐敗や溶解を防ぐために夏季は販売されていませんので注意して下さい。