イチョウ葉エキス(ギンコ)サプリメントのおすすめ3選!副作用は?

そもそもイチョウ葉エキス(ギンコ)とは?

銀杏を作るイチョウは、街路樹などにも用いられ、私たちにとっては身近な樹木の1つです。

イチョウ葉エキスは、そのイチョウの葉から適切な処置を行い、抽出されたエキスを指します。

ケルセチンやルチンをはじめとする様々なフラボノイド配糖体や、テルペンラクトンなどが含まれているイチョウ葉(ギンコ)効果とは?認知症、耳鳴りに効く?

成分規格を有する製品においては、記憶障害や耳鳴り、めまいの改善に対し有効性がある血行を良くすることで血液量を増やす記憶力や注意力、反応速度をアップしたとする実験があります。

認知症やアルツハイマーの認知機能改善についても有効性があると考えられていますが、予防効果については疑問視されています。

ある研究では、5年間毎日イチョウ葉エキス120mgを1日2回内服してもらっても、発症リスクへの影響は認められず、改善効果がなかったとする報告もあります。

認知症は1つの原因に限らず、様々な原因が複雑に絡み合って発生する人の方がはるかに多いため、イチョウ葉エキスだけで改善・予防することは困難です。

生活にとり入れる場合は、効果を期待して摂取しすぎないようにし、すでに医薬品を使った治療を受けている人はまず医師と相談したうえで、安全な製品を使うことを心がけましょう。

海外と日本では製法に違いがある

ヨーロッパなど海外ではポピュラーだったためか、イチョウ葉エキスの情報は海外で得られたものが多く、そのまま日本の製品には当てはめられない可能性があります。

まず日本で使用されているイチョウ葉エキスは、エタノールと水を使用した抽出方法が用いられています。

一方で海外では、アセトンと水を使った抽出方法が利用されています。アセトンは脂溶性のものをよく溶かす性質があり、マニキュアの除光液やバイクのメンテナンス時の汚れ落としに使われます。

しかし日本では食品の製造にアセトンが利用できないため、抽出方法自体が異なります。

かつ海外にはイチョウ葉エキスの医薬品グレードのもの、食品(サプリメント)グレードのものが2通りあり、臨床試験が報告されているのは医薬品グレードのものです。

効果をもたらしているとされるフラボノイド配糖体やテルペンラクトンの抽出に問題はないものの、そうした違いがあることを踏まえて使用した方が良いでしょう。

イチョウ葉(ギンコ)の副作用とは?薬との併用で脳出血の危険性あり?

イチョウ葉エキスの安全な摂取量は、適切な成分規格を有するエキスに限り、1日120~240mg以下が安全性が高いとされています。

副作用としては、稀に胃や腸の不快感、頭痛、めまい、動悸(胸のドキドキ感)や、便秘、皮膚のアレルギー反応などが起きることがあります。

また重篤なものになると、下痢吐き気、嘔吐、筋緊張の低下が起きることがあり、必要以上に飲むことはおすすめできません。

医薬品との相互作用の危険性

イチョウ葉エキスと医薬品の相互作用として、特に危険視されているのはアスピリンやワルファリンといった血液をサラサラにして血栓ができにくくする薬の効果を高めすぎてしまうというものです。

ワルファリンだけを内服している人に対し、イチョウ葉エキスとワルファリンを併用している人の方が、出血リスクが高かったという報告もされています。

出血リスクが高まると、内出血や、手術中に通常より出血量が多くなるケースがが指摘されています。

出血リスクの高まりは高齢者だけでなく、妊娠・出産を控えた女性にとって、出産時や予期せぬ出血に伴う大量失血などの危険を伴います。

動物実験の段階ですが、卵母細胞の生殖力を妨げる可能性もあるため、不妊治療中の人や子供を希望している夫婦は飲まないことをおすすめします。

またイチョウ葉エキスを大量に摂取すると、肝臓がもつ薬を代謝する作用が誘導され、その薬が想定していない効果を及ぼす可能性もあり、注意が必要です。

そのため、糖尿病高血圧うつ病などで薬を使用している人、漢方薬を使用している人も含めて、必ず使う前に医師と相談してください。

製品を選ぶときは規格に沿ったものかチェック

他にもイチョウ葉のお茶が販売されていますが、成分量がサプリメント以上に不明確で、調整ができないため、基本的には避けた方が良いと考えられます。

加えて、含まれるイチョウ葉エキスの内容量に対し、フラボノイド配糖体などの成分をきちんと明記している商品を選びましょう。

過去に、アレルギーを起こすギンコール酸の濃度が極めて高いものが含まれていて、問題となりました。

またギンコール酸が極めて多く抽出されるような、自分でイチョウ葉を拾い集めて作るお茶の作り方が広まったこともありますが、危険なため避けた方が良いでしょう。

イチョウ葉(ギンコ)の副作用とは?薬との併用で脳出血の危険性あり?

イチョウ葉(ギンコ)はいつ飲むべき?寝る前が良い?

イチョウ葉エキスを飲むタイミングは、食後がおすすめです。過剰摂取に注意し、1日当たり120~240mgを複数回に分けて摂ると効果的です。

寝る前でも問題はありませんが、空腹状態だと胃が物を飲み込んだという刺激から、胃酸の分泌を開始し吐き気や腹痛が起きることもあるため、注意しましょう。

イチョウ葉エキス(ギンコ)サプリメントのおすすめ3選!

国内規格に則ったエキスを使っていて、かつエキス内容を公表している商品のなかからおすすめを3つ紹介します。

記載内容が明確、小林製薬 イチョウ葉 約30日分

小林製薬のサプリメントは栄養成分や機能性関与成分、原料などが非常に細かく掲示されており、1日の配合量は日本の(財)日本健康・栄養食品協会が定める基準をクリアしています。

またアレルギーを起こす可能性があるギンコール酸については、基準値である5ppm以下の1ppm
以下になるように設定されており、安全性も高い商品です。

エキス量については、1日分につきイチョウ葉フラボノイド配糖体が28.8mgであることから計算すると、28.8mg÷24%=120mgとなり、問題ない量であることが分かります。

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価格とコスパで選ぶなら、DHC イチョウ葉

1日3粒あたりイチョウ葉由来フラボノイド配糖体43.2mg、イチョウ葉由来テルペンラクトン10.8mg配合された商品で、ビタミンB群も一緒に補えます。

30日分で税込874円、1日当たり30円前後と、イチョウ葉エキスを含有する機能性表示食品としてはコスパが非常に高いのが特徴です。

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小粒の飲みやすいものが欲しい人に、ネイチャーメイド イチョウ葉

1日2粒でイチョウ葉エキスが合計120mg摂れる製品で、機能性表示食品として届け出が行われています。

成分量としては上記2つに比べるとやや少なめですが、飲みやすく手に入りやすい商品です。

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