えがおの黒酢の効果効能や飲むタイミングは?

えがおの黒酢の基本情報をまとめました!

原材料 黒酢濃縮粉末(黒酢、米粉、米エキス)、大豆ペプチド、植物油脂、大豆油、紅花油、えんどう豆ペプチド、黒酢もろみ粉末、納豆菌抽出物(納豆キナーゼ含有)、黒大豆ペプチド/ゼラチン、グリセリン、ミツロウ、フラボノイド色素、植物レシチン
栄養表示成分 エネルギー:2.94kcal
たんぱく質:0.25g
脂質:0.16g
炭水化物:0.12g
内容量 60粒(1日2粒30日分)
価格 1,555円(定期コース)
1日あたりの価格 51.8円

えがおの黒酢配合成分の効果・効能を解説!ダイエットに効くって本当?

えがおの黒酢に配合されている代表的な成分と言えば、黒酢です。

黒酢はほかの酢と比較して色は黒く、香りもそこまでつんとしておらず、味自体もまろやかです。黒酢は穀物酢の1種であり、玄米などあまり精製されていない米が使用されています。

また静置発酵法と呼ばれる、食酢麹や酢酸菌を使用した発酵方法で、壺や甕に入れたまま熟成させて作られることが多いのも特徴です。

栄養面の特徴として、ほかの米を使った酢に比べると栄養素が豊富で、特に必須アミノ酸を含めたアミノ酸や酢酸、ビタミンB群、ミネラルが豊富に含まれます。

これまで、血圧降下作用や血糖調整作用、血流改善作用やNK細胞の活性化の可能性があると報告がみられています。

ダイエットに効くって本当?

その人の体質にもよるため、確実にダイエットにつながるとは限りませんが、可能性はゼロではありません。

えがおの黒酢にはたくさんのアミノ酸や大豆ペプチドなど、タンパク質に関わる成分が多く含まれています。

まずペプチドは人間がタンパク質を吸収する際に、タンパク質から分解する途中に出来る物質です。

腸から吸収される際、特に大豆ペプチドは腸の神経を刺激し、副交感神経よりも交感神経を優位にします。

交感神経は体を活発に動かす時に優位になる神経であり、人間の体は血流を増やして行動しやすい状態になるように活動を開始します。

エネルギーが消費されやすくなり、ダイエットに繋がる可能性があります。

血流が増えると冷え性の改善効果や、腸内環境を整えることによる便秘効果もあるとされます。

アミノ酸を補給できる

えがおの黒酢に豊富に含まれるアミノ酸は、人間が筋肉やホルモン、血液、酵素、抗体を作る際に欠かせません。

特に必須アミノ酸と呼ばれる体内で作ることができないアミノ酸全てが含まれています。

必須アミノ酸が不足すると、人間の体内でタンパク質をうまく作れず、筋肉の維持が難しくなります。筋肉は人間の体内で最もカロリーを消費しやすい部位です。

特に、寝ている間でもカロリーを消費してくれるため、筋肉を維持したり増やしたりすることは、ダイエットにおいて効果的と言えます。

また黒酢を含む食品を摂りながら運動を継続すると、その日食べた糖分よりも、体内に蓄えられている脂肪を先に燃焼する作用が強くなる傾向があるとする実験もみられました。

黒酢にはエネルギー産生や血液作りに欠かせないビタミンB群も含まれるため、普段の生活でビタミンB群が不足しがちな人はエネルギーを今より効率よく作りやすくなります。

こうした点から、えがおの黒酢で手軽に黒酢を摂り続けることで、ダイエット効果を得られる人もいるかもしれません。

えがおの黒酢の長所短所を解説!どんな人におすすめ?

えがおの黒酢は、黒酢を飲み続けたいけど酸味が辛くて飲めない人、気が付いたときにすぐ手軽に飲みたい人、普段の生活でお肉や魚、卵、大豆製品を食べる機会が不足している人におすすめです。

1日あたりの目安量からみると、タンパク質はおよそ0.75mg含まれることになります。

肉や大豆製品のタンパク質量から比べると非常に少量ですが、必須アミノ酸を一度に摂ることができるため、継続して飲むことで必須アミノ酸不足を補いやすくなります。

大豆ペプチドや黒大豆ペプチド、えんどう豆ペプチド、ナットウキナーゼも一緒に摂取できるため、これらを一緒に補給したい人にもおすすめです。

また黒酢はそのままだと酸っぱさを感じてしまい、飲みづらいものの1つです。また酢酸成分が、喉や胃腸の粘膜を痛めてしまうことがあります。

その点、えがおの黒酢はサプリメントですから、液体の黒酢に比べると飲みやすいと言えるでしょう。

短所は量の少なさ

短所はやはり、その量の少なさです。えがおの黒酢は、液体の黒酢そのものに換算すると、カプセル1粒あたり1.6㏄の黒酢が使われていることになっています。

1日当たりのえがおの黒酢の目安量が2~3カプセルであることを考えると、少なくとも4.8ccは飲めるということになります。

しかし健康に良いとされる黒酢の1日当たりの摂取量は15~30㏄であり、この量からすると足りないとも考えられます。

えがおの黒酢の長所短所を解説!どんな人におすすめ?

えがおの黒酢の飲み方を解説!飲むタイミングはいつがいい?

基本的に飲むタイミングは何時でもよく、継続して飲み続けられる時間を自分で見つけることが大切です。

もし選ぶとすれば、朝食後、もしくは活発に動く前の食事後がおすすめです。

朝食後は食事を消化するために胃腸も活発に動いており、サプリメントの栄養も吸収されやすくなっています。

また活動が増える前に飲むことで脂肪燃焼効果や血流増進効果、血圧抑制効果の良い面を受けやすくなります。

忘れない位置に置いたり、家族から声をかけてもらったり、気軽に継続できるようにしていきましょう。

どのくらい飲み続ければいいの?

継続期間としては、まずは3か月は続けてみることをおすすめします。

人間の細胞は、最も早い腸の微絨毛でおよそ1日、肌は年齢を重ねるごとに入れ替わり速度が遅くなり60代になるとおよそ100日ほどで細胞が入れ替わります。

全身の細胞が栄養を受け取ってから入れ替わるまで、少なくとも1~3か月、もっと長い期間をかけ経過を見る必要があります。

そのため1か月くらいでストップすると、細胞の入れ替わりが起きるのは内臓や筋肉がメインで、肌の細胞がギリギリ変わるかどうかで、変化が分かりにくく、継続判断がしにくいと考えられます。

しかし、飲んだことで不調が起きた場合は、すぐに飲むのを中止しましょう。

えがおの黒酢は食品であり、人によっては胃腸の不快感が出たり、原材料由来のアレルギーが出る可能性があります。

えがおの黒酢の副作用や注意点を解説!

注意点として、まず妊娠中や授乳中、小さなお子様にはおすすめできません。

栄養補給に最適なようにも感じられますが、実際えがおの黒酢を授乳中の人や妊娠中の人が飲むことに対して、明確に安全性が確かめられていないためです。

内服治療中の方、通院治療中の方、また食事制限や食事療法中の場合も、治療自体に影響が出る可能性があるため、まずは医師に相談しておきましょう。

また、ワーファリンをはじめとする、抗血液凝固系の薬を内服している人は飲まないようにするか、もしくはかかりつけの医師に必ず相談してから飲むようにしましょう。

えがおの黒酢に使用されている原料は一般食品由来のものばかりであり、その中にはごく微量ですがビタミンKが含まれています。

ビタミンKは抗血液凝固薬の作用を阻害してしまい、薬の効き目が正しく出ないことがあります。

普通に食事から摂る分にはビタミンK自体が非常に少量でり、納豆を食べないようにするなど、いくつかのビタミンKを豊富に含む食品を避ければ大丈夫です。

しかしえがおの黒酢はサプリメントであり、成分がぎゅっと1粒に凝縮されています。

微量でもビタミンKはできるだけ避けたい、そう感じる人は飲まないようにしたり、黒酢単体で摂取するようにしてみるのも1つの方法です。

えがおの黒酢の評判はどう?口コミを集めました!

えがおの黒酢について解説してきましたが、実際に購入した人の意見も気になりますよね。口コミサイトを中心に、実際に購入した人からの評判を集めてみました。

口コミ
・風邪を引きにくくなり口内炎ができなくなりました
・朝スッキリ起きられるような気がします
・ドリンクタイプの黒酢がどうしても苦手で飲めないため、効果がある無しにしろこれが一番

多かったのが「風邪を引きにくい」「朝スッキリ起きられる」という口コミでした。健康面では、悪玉コレステロール値の改善や冷え性、血圧について口コミが多くみられました。

また、ドリンクタイプの黒酢がダメで始めた、という人も多いようです。

ダイエット効果については効果があったという人もいれば「なかった」「体重維持はできる」といった意見がみられました。

普段から必須アミノ酸に気を使って食事をしている人にとっては、えがおの黒酢を飲み始めても効果が薄く感じられるかもしれません。

えがおの黒酢はどこが安い?購入先を探しました!

まず購入先としては、えがおの黒酢の公式通販サイトか、楽天のえがおの黒酢の公式販売サイトがおすすめです。

Amazonは公式より価格としては安かったものの、販売元がえがおではなかったため、万が一の場合商品のお問い合わせや薬との飲み合わせ確認サービスなどが受けられない可能性があります。

安全性と品質のためにも、できれば公式通販サイトを利用しましょう。

価格については、楽天と公式通販サイトで違いはありませんでした。

安く購入する方法としては、1か月ごと定期的に届く定期便が10%OFFの1,555円と安くなっています。

また楽天市場では10か月分に1袋おまけがついた商品が販売されていますが、単純に金額だけで考えると定期便を11か月使用した方がお得です。

しかし楽天市場の場合はポイント倍率が高くなることがあるため、その期間を狙えば10か月まとめ買いの方がお得になることもあります。

えがおの黒酢にはどんな類似商品がある?

えがおの黒酢の類似商品として、まずえがおから販売されている他の黒酢サプリメントがあります。

すっぽん由来の素材が配合された「えがおのすっぽん黒酢」や生姜入りの「えがおの黒酢生姜」などです。

他に活力が欲しい人向けのにんにく、体力に自信をつけたい人向けの高麗人参、若々しさ重視の黒ゴマがあります。

サプリメントの大きさが飲みづらい場合は小粒バージョンもあるため、大きさに抵抗感がある人はそちらを試してみましょう。