TVCMでも話題!大麦若葉青汁の栄養、効果効能と口コミを紹介します!

大麦若葉青汁とは?他の青汁とどう違うのか知りたい!

大麦若葉とは、イネ科の植物である大麦の若葉の状態を指します。

食物繊維、各種ビタミン、ミネラル類をバランスよく含むうえ、味にくせがないのが特徴です。

大麦は害虫に強く育てやすい植物であり、日本古来から食用として利用されてきました。

そして、現在でもさまざまな形で利用されています。

具体的な利用例には、味噌、醤油、押し麦、麦茶、ビールなどがあります。

このように、大麦は日本人にとって非常に馴染み深い食材といえます。

大麦の若葉である大麦若葉を使った青汁の特徴として、飲みやすい味、そして栄養バランスの良さという2つの点が挙げられます。

では、大麦若葉青汁と並んでよく知られるケール青汁、明日葉青汁との比較を見てみましょう。

大麦若葉青汁とケール青汁との比較

ケールはキャベツなどと同じアブラナ科の野菜で大きな葉を持つのが特徴です。

ケール青汁は、大麦若葉青汁と同様、食物繊維、各種ビタミン、ミネラル類を含んでいますが、カルシウムビタミンCについては大麦若葉青汁の約10倍もの量を含みます。

そのほか、大麦若葉青汁には含まれないメラトニンを含んでいます。

栄養を豊富に含むケール青汁ですが、味にくせがあり飲みにくい、継続しにくいという声があるのも事実です。

大麦若葉青汁と明日葉青汁との比較

明日葉は、セリ科の植物であり、日本では古来から食用として利用されています。

明日葉青汁には、食物繊維、ビタミンEビタミンK、カロテンなどが特に多く含まれています。

大麦若葉青汁と同様、栄養バランスの良さが特徴といえます。

また、味にはくせがなく、比較的飲みやすい青汁です。

ただ、大麦若葉と比較すると明日葉の価格はやや高いといわれます。

このように、大麦若葉青汁よりも栄養価の高い青汁が存在することは事実です。

かといって、大麦若葉青汁に栄養がないわけではありません。

大麦若葉青汁にはさまざまな栄養がバランスよく含まれているうえ、飲みやすい味であったり続けやすい価格であったりといった魅力が沢山あります。

そのような理由から、毎日無理なく飲み続けることのできる青汁として、大麦若葉青汁は優れているといえるでしょう。

大麦若葉青汁とは?他の青汁とどう違うのか知りたい!

大麦若葉青汁の栄養、効果効能

大麦若葉青汁に含まれる栄養と、その効果効能についてお伝えします。

大麦若葉青汁の栄養

大麦若葉青汁には、大麦若葉の持つ豊富な栄養が含まれています。

大麦若葉に含まれる栄養素は非常に多く、食物繊維やビタミン類、ミネラル類など多岐にわたります。

そのほか、葉緑素(クロロフィル)、活性酸素分解酵素(SOD)なども含まれています。

大麦若葉に含まれるビタミンの中で特に多いものはビタミンC、ビタミンEです。

これらは共に抗酸化作用を持ち、細胞を若々しく保つのに役立ちます。

ミネラルでは、鉄、カルシウムの含有量が特に多めです。

鉄は貧血予防に、カルシウムは強い骨を作るのに欠かせない成分です。

大麦若葉青汁の効果効能

大麦若葉青汁には、さまざまな栄養素がバランスよく含まれていることは先にお伝えした通りです。

大麦若葉青汁の効果効能としては、どのようなことが期待できるのでしょうか。

大麦若葉青汁には、鉄分やカルシウムが豊富に含まれています。

これらのミネラルは肉類や乳製品に多く含まれますが、それらの食品が苦手だという人も多いでしょう。

大麦若葉青汁ならば水に溶かすだけで手軽に鉄分やカルシウムの補給ができるため、貧血や骨粗しょう症などが気になる人におすすめです。

また、大麦若葉青汁を定期的に摂取することで、便秘の解消につながる可能性があることが報告されています。

東京家政学院大学とヤクルトヘルスフーズの報告によると
便通改善効果は、大麦若葉青汁由来の成分による可能性が高いことが示唆された

また、大麦若葉青汁の摂取と潰瘍性大腸炎の関連についての報告もされています。

川崎医療福祉学会の報告によると
大麦若葉末の摂取は炎症性腸疾患の発症・病状進行を抑制することが示唆された

健康食品などの受託製造メーカーである東洋新薬の大麦若葉末を使用した試験により、潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患の発症や進行の抑制効果が明らかになったのです。

そのほか、ダイエットに取り組む人にとっても、大麦若葉青汁の成分は役立ちます。

大麦若葉青汁には、食物繊維やビタミン類が豊富に含まれます。

食物繊維には整腸作用があり、便通を良くします。

便通が整うことで体内の老廃物が速やかに排出され、巡りの良い体を作ります。

ビタミンB群は代謝を促進し、ビタミンCやビタミンEは抗酸化作用を持ち細胞を若々しく保ちます。

毎日の野菜不足を補いたい人はもちろん、便秘を解消したい人、健康的にダイエットをしたい人にも、大麦若葉青汁はピッタリです。

大麦若葉青汁の適切な飲み方

大麦若葉青汁は食品であるため、飲む時間やタイミングについて明確な決まりはありません。

ただ、一度にまとめて飲んだり、過剰に摂取することは避けましょう。

一度にたくさん飲んでも、消化できる量には限度があります。

消化しきれないものは排出されてしまいますので、もったいない結果となってしまいます。

また、体に良いものでも、過剰に摂取することはかえって良くない結果を招く可能性があります。

商品パッケージには必ず一日の摂取目安量が明記されていますので、その範囲内で飲むようにしましょう。

青汁を飲む目的は、野菜不足の解消であったりダイエットの為であったり、便秘解消であったり、人によってさまざまでしょう。

いずれにしても、青汁を飲むことによる体の変化を感じるためには、毎日コツコツ続けることが一番の方法です。

食前、食後、おやつ、お風呂あがり、就寝前など自分でタイミングを決めて、できれば同じ時間でしばらく飲み続けてみるのがよいでしょう。

妊婦は飲んでもいい?大麦若葉青汁の注意点とは

大麦若葉青汁は豊富な栄養を手軽に摂取できるため、妊婦さんに是非お勧めしたい飲み物です。

妊婦さんの体は、体内で常に成長する胎児に栄養を供給しているため、普段以上に栄養を必要としています。

しかし、妊娠中つわりがあったり胎児によって胃が圧迫され、十分な食事が摂れないことも多いものです。

腸が圧迫されたりホルモンのバランスが変化することで、便秘がちになる妊婦さんも多いようです。

大麦若葉青汁に含まれる食物繊維は便通を整える働きを持つため、便秘で悩む妊婦さんにおすすめです。

また、大麦若葉青汁には、妊娠中に特に摂りたい鉄分やカルシウムなどを豊富に含んでおり、妊婦さんにピッタリの飲み物であるといえます。

ただ、妊娠中は体調が変化しやすい時ですので、少しずつ飲んでみて様子を見るのが大切です。

もしも体に合わないようなら、無理をしないようにしましょう。

また、冷たい飲み物で割るとお腹を冷やす可能性がありますので、人肌に温めた状態で飲むのもよいでしょう。

そのほか、原材料の産地にもこだわるなどして、安心できる商品を選ぶことも大切です。

おすすめの大麦若葉青汁!

ここでは、おすすめの大麦若葉青汁を3つご紹介します。

利用者の口コミも併せてご覧ください。

野菜嫌いの方でも美味しく飲める!ユーワ 大麦若葉の青汁100%

ユーワの大麦若葉の青汁100%は、有機栽培された中国産の大麦若葉のみを使用した青汁です。

野菜が嫌いな人でも飲みやすい味に仕上がっています。

3gずつの分包のほか、お得な大容量パックもあります。

口コミ
・くせがなく美味しい。国産ではないが、小分けされており量もたくさん入っていてリーズナブル
・定期購入して3年になる。しっかりと濃い味がして美味しい。会社の健康診断の結果がすべて標準値になり、肌トラブルや便秘からも解放された。継続することが大切だと思う
・個数が多く飲みやすいため気に入っている。飲み始めてから便秘が解消された。今後もリピートする予定

青汁戦士ヤマカーンのCMでおなじみ!山本漢方 大麦若葉粉末100%

青汁戦士ヤマカーンのCMでおなじみの山本漢方製薬の大麦若葉粉末100%は、中国の契約農場で栽培された大麦若葉を国内の自社工場で加工しています。

通常行われている湯通しの代わりに特殊な熱処理を施しているため、大麦若葉の栄養がより多く保たれています。

CMでも飲みやすさをお伝えしているとおり、抹茶風味で美味しい味わいを楽しめる商品です。

3gずつの分包のほか、スプーンで量を自由に調整できるジップ付きパックがあります。

口コミ
・普段の食事のたびに飲んでいる。抹茶のような味でしかもカフェインレスなのが良い。個人的にはケールや小松菜の青汁よりも飲みやすく感じる
・運動をしておりたんぱく質中心の食生活をしているが、青汁を飲むとお通じが抜群に良い。健康診断の数値も全て最良をキープしている
・毎日、朝と夕食後に飲んでいると、午前中に必ずお通じがある。産地は日本ではないが、美味しいし量もたっぷりでコスパが良くおすすめ

LDLコレステロールが気になる方に!大正製薬 ヘルスマネージ 大麦若葉青汁 キトサン

大正製薬のヘルスマネージ 大麦若葉青汁キトサンは、九州産の大麦若葉青汁にカニ由来の不溶性食物繊維であるキトサンを加えた特定保健用食品です。

キトサンはコレステロールの消費を促すため、血中のLDLコレステロールの値を低下させたい人に特におすすめの商品です。

口コミ
・健康診断で、総コレステロール、LDLコレステロール共に数値が高かったため購入。食事制限は特にせず朝昼晩飲んだところ、3ヵ月後の検査で数値がともに低下したため効果があると思う
・採血でLDLコレステロールの値が基準値を超えており購入。次の採血まで1ヶ月飲んでみたところ結果は正常値になった。価格が高いので継続は難しいが体調に合わせて時々取り入れてみるつもり
・野菜、食物繊維不足改善のため、食事の量に合わせて飲んでいる。食前に飲むと腹持ちが良く食べすぎ防止につながる。飲み始めてから、便秘が改善し腸内環境が良くなった

大麦若葉青汁は、日頃の野菜不足解消のほか、便秘改善、コレステロール対策、炎症抑制、ダイエットなど幅広くその効果が期待できる商品であることが分かります。

数ある大麦若葉青汁ですが、自分の好みに合う商品を見つけ、毎日の食生活に上手に取り入れましょう。