加齢黄斑変性におすすめのサプリメント4選!症状や予防法を解説!

加齢黄斑変性症の原因や症状とは?

私たちは普段何気なくものを見ていますが、見えているのは網膜という目の奥にある膜に光が当たり、この光が視神経を通ってに伝達されるからです。

このカメラのフィルムに似た網膜の中に、黄斑という焦点を結ぶ役割をもつ場所があります。黄斑には視細胞がたくさん集まっており、ものを見る為に大変重要な場所になります。

加齢黄斑変性症は、この黄斑に障害が起きてしまい、物が見えにくくなってしまう病気です。60歳以上の人に起こりやすく、女性より男性に多く見られます。

加齢黄斑変性症の大きな原因は、残念な事に誰にでも起こりうる「加齢」です。

また、パソコンやスマホなど目に刺激を与える機会が多くなった事や、食生活の乱れなども原因の一つとして指摘されています。

加齢黄斑変性症には、組織が加齢と共に萎縮する萎縮型と、異常な血管が発生し黄斑機能を障害してしまう滲出型の二つのタイプがあります。

症状は、真っすぐなはずの線が歪んで見えたり、ものの中心部分が黒く欠けて見えたり、視力の低下が起こります。

萎縮型の進行は遅いのですが、滲出型は急激に悪化し失明する危険もあるので早い受診が必要です。

中心性漿液性脈絡網膜症と加齢黄斑変性症の違いや関係性は?

加齢黄斑変性症のように、黄斑の変化が起きたことによる病気として、中心性漿液性(しょうえきせい)脈絡網膜症が挙げられます。

これは黄斑に水ぶくれができたことで、部分的に網膜剥離という状態が起き、視力低下や視野の中央が暗くなる、物が歪んだり小さく見えたりする病気です。

症状だけ聞くと、加齢黄斑変性症とよく似ています。

しかし加齢黄斑変性症は通常存在しない異常な血管が黄斑に伸びたことや組織の萎縮で起きるため、中心性漿液性脈絡網膜症とは原因が違います。

原因が違うということは、治療方法も治療目的も異なります。しかし両者の症状はとてもよく似ており、自分自身では区別がつきません。

自己判断をせず、医師の診察を受けることが大切です。

再発のリスクが高い

特に中心性漿液性脈絡網膜症になったことがある人は再発のリスクが高く、なおかつ加齢黄斑変性症になりやすい傾向があります。

中心性漿液性脈絡網膜症は加齢黄斑変性症に比べると、年齢的に若い人(30~50代)でも起きることがあり、早めの発見が重要です。

ただ中心性漿液性脈絡網膜症は、自然に治ることも多いため、しばらく様子を見ることもあります。

症状が進行していて、治療が受けられる位置に水ぶくれがあるようなら、レーザー治療が行われる場合もあります。

レーザー治療は根本的な治療にはならないものの、再発予防や回復を速める効果があります。

またレーザー治療ができない場合は、内服薬で治療を行います。

治療を受けた後、見え方に異常が生じたら、再発なのか加齢黄斑変性症によるものなのか、病院で診断を受けたうえできちんと治療を受けるように心がけましょう。

加齢黄斑変性症の原因や症状とは?

加齢黄斑変性症を予防するには?

食生活の乱れも、加齢黄斑変性症の原因の一つです。偏食をなくし、サプリメント同様食事からも目に良い栄養素を摂りましょう。

緑黄野菜でルティン含有量が多い、ほうれん草やケール、パセリ、ブロッコリーや、ゼアキサンチンが多い桃や柿、マンゴーなどは積極的に摂りたい食べ物です。また、オメガ3脂肪酸が多い鮭なども推奨されています。

また禁煙は予防に大きく効果があります。タバコを吸っている人は禁煙を考えてみましょう。

さらに紫外線を避ける為に、サングラスをしたり、パソコンやスマホなどから出るブルーライトがカットできるフイルムやメガネを利用してみてください。

加齢黄斑変性症の治療方法とは?

萎縮型に対しては、治療法は見つかっていません。ただ、滲出型に移行しないように定期的に検査を受けましょう。

滲出型の治療は二つあります。

現在治療の主流である薬物療法

異常な血管が発生する因子である血管内皮増殖因子(VEGF)を阻害する薬を、目の中の硝子体に注射する方法です。

薬物療法と併用される事が多い光線力学的療法

光感受性の物質であるビスダインという薬を静脈から注射し、患部に弱いレーザーを当てていきます。治療後48時間以内に強い光に当たると、光過敏症のような症状が起こる事があるので注意が必要です。

以前はレーザー凝固や手術なども行われていましたが、周りの健康な組織にダメージがでたり、重要な部分を傷つけるなどのリスクがあります。

現在は薬物療法や光線力療法などの技術が向上した為、あまり行われなくなっています。

加齢黄斑変性症は治療で治るの?

残念ながら、現時点で加齢黄斑変性症を完全に治すことはできません。

ただ治療を継続することで、視力の改善や維持も可能であり、定期的に検査を受けることで普段の生活や映画鑑賞、読書など趣味も継続することができます。

一方で適切な治療を定期的に受けない場合、両目とも加齢黄斑変性症になったり、その結果車の運転など日常生活への影響が起きたりします。

定期的な目の検査を受け、病気が分かった場合は原因に応じて適切な治療を受けることが大切です。

目薬は加齢黄斑変性症に効果があるの?

加齢黄斑変性症を治したり、予防できたりする目薬はありません。

加齢黄斑変性症の原因である異常な血管の生成を止める薬による治療は、直接目の中に注射器で薬液を注入するという方法が取られますが、これは目薬とは全く異なります。

目薬を活用するのは問題なし

ただ目薬を使うことで、目の乾燥を予防したり、リフレッシュ効果があったり、眠気覚ましになったりと日常生活で得られる効果は様々です。

そのため目薬を活用するということ自体に、問題があるわけではありません。

目薬を選ぶポイントとして「防腐剤が使用されていない」「使いきれるサイズ」という2点をチェックしてみましょう。

衛生面から見ても、遅くとも1カ月以内に目薬は使い切り、新しいものに交換することをおすすめします。

また眼科にかかっている場合は、どんな目薬がおすすめか症状に応じて聞いてみるのも良いでしょう。

加齢黄斑変性症に効く栄養素を解説!

加齢黄斑変性症は、偏食をなくす事が大切です。食生活が乱れている方は、見直してみる必要があります。

また加齢黄斑変性症の研究などから、推奨される栄養素がありますので、積極的に摂るようにしましょう。

目の酸化を防いでくれるビタミンC

目に一番多くあるビタミンがビタミンCです。水晶体に多く含まれており、欠乏すると加齢黄斑変性症だけでなく、白内障飛蚊症などが起こる事もあります。

網膜の酸化を防いでくれるビタミンE

抗酸化作用が強いビタミンで、網膜の変性を抑える効果が期待されています。しかし、過剰に摂取すると網膜の色素変性を早くしてしまう可能性があるとされます。

網膜の光を感じる力を強くする亜鉛

目に多く含まれている栄養素です。網膜の細胞の代謝を高める働きがあり、加齢黄斑変性症に有効な成分とされています。

亜鉛サプリメントのおすすめ5選!その効果とは?

目を守る働きがあるルテイン

ルテインは600種類以上あるカロテノイドの一種です。目の水晶体や黄斑部に存在しており、目を守る働きがあります。加齢黄斑変性症だけでなく、白内障などの進行を抑える働きもあります。

黄斑部中心に多く存在するゼアキサンチン

ゼアキサンチンも、またカロチノイドの一種で、目の水晶体や黄斑部に存在しています。ただ、黄斑部の中心に多く存在している為、加齢黄斑変性症には特に有効だとされています。

必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸

オメガ3脂肪酸は、α-リノレン酸や、DHA、EPAなどの不飽和脂肪酸の総称であり、必須脂肪酸です。血液の中の脂質の濃度を下げる為に、加齢黄斑変性症に有効だとされています。

加齢黄斑変性症にサプリメントは効果あるの?

アメリカの国立眼科研究所のバックアップで行われた加齢性眼疾患研究(ARED)の結果が、2001年10月に発表され、2013年5月に処方するサプリメントを変更した研究(ARED2)の結果が発表されました。

AREDでは3500人以上の被験者に、加齢黄斑変性症に良いとされる栄養素をサプリメントで摂ってもらい、加齢黄斑変性症の進行リスクを抑える事ができるかを研究したものです。

この結果、抗酸化ビタミンであるビタミンC、ビタミンE、βカロチンと亜鉛を一緒に摂ると、加齢黄斑変性症の進行リスクを25%抑える事ができるとわかりました。

またARED2では、4200人以上の被験者に、より効果的とされるルテインとゼアキサンチンを加えたサプリメントが処方されました。前回含まれていたβカロチンは外されています。

結果、ビタミンC500mg、ビタミンE400IU、ルテイン10mg、ゼアキサンチン2mg、亜鉛80mgを摂ってもらった人たちの進行リスクが、前回より更に10%低下しました。

高用量のβカロチンは、喫煙者や元喫煙者には肺のリスクが懸念されている為、ARED2の研究では処方されませんでしたが、ルテインやゼアキサンチンは問題なく使用できます。

ただ、ビタミンEや亜鉛の過剰摂取は注意が必要です。

加齢黄斑変性症におすすめのプリメント4選!

加齢黄斑変性に有効だとされる成分が入っているサプリメントを紹介していきます。

輸入製品は、有効成分が多いものもありますが、日本人に合った配合でより安全なサプリメントのご紹介です。

ファンケル えんきん

1日の目安2粒で、ルテイン10mgを摂る事ができます。また、ビタミンCの6,000倍の抗酸化作用があるアスタキサンチンや、DHAなども配合され、45歳以上の方におすすめなサプリメントです。

ファンケルえんきんは、目の機能性表示食品に認められた日本初のサプリメントになります。大手メーカーであるファンケルという安心感もあります。

今なら1ヶ月分を1,000円でお試しできるキャンペーンを実施中です。ぜひこの機会に、試してみてはいかがでしょうか。

ファンケルのサプリメント・えんきんの口コミは?効果や副作用など特徴を解説します!

ファンケルのえんきん

さくらの森 めなり

目の働きを良くするアントシアニンですが、通常酸化しやすい為、長時間効果が保てるよう開発されたものが配合されています。1日の目安2粒で、ルテイン12mgやゼアキサンチン2.4mgも摂れ、おすすめです。

ボシュロム オキュバイトプリザービジョン2

アメリカで行われた研究を元に、1日の目安3粒で、ルテイン10mg、ゼアキサンチン2mg、ビタミンC408mg、ビタミンE242mg、亜鉛30mgと日本人に合った配合で作られているのでおすすめできます。

DyDoヘルスケア クリアアイ

1日に必要なルテイン10mgと、ゼアキサンチン2mgが配合されています。科学的根拠を元にして作られた機能性表示食品を取得している為、効果が期待できるサプリメントです。

参天製薬の加齢黄斑変性症サプリメントはどう?

目薬などを広く扱う参天製薬のサプリメントには「サンテルタックス」シリーズが挙げられます。

これは1粒で1日分のルテイン20mgが補える製品で、ゼアキサンチンも3mg含んでいます。

特徴として、他にも抗酸化作用があるビタミンCやE、亜鉛、銅がバランスよく配合できる「サンテ ルタックス+ビタミン&ミネラル」やDHAなどが含まれた「サンテ ルタックス20+DHA」があります。

1か月分で5,000円近い一方、高価なサプリメントをいくつも買わなくても良いという側面があります。

特に「サンテ ルタックス+ビタミン&ミネラル」は栄養不足も一緒に改善しやすいとして、人気があります。

口コミ
・眼科で相談したら勧められ、2か月続けたら目が乾くことが減った
・自分が欲しい栄養だけ入っているのでお買い得だと思っている