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POLA(ポーラ)健美三泉の基本情報をまとめました!
健美三泉 ビオクイーンVを例に基本情報をまとめました。
原材料 | 乾燥ローヤルゼリー(ロイヤラクチン®含有)、高麗人参エキス(紅参エキス)、エゾウコギエキス、デキストリン、ウドエキス(独活茎エキス)/ソルビトール、ヒドロキシプロピルセルロース、二酸化ケイ素、ステアリン酸カルシウム、糊料(カルボキシメチルセルロースカルシウム)、着色料(二酸化チタン、紅花黄、クチナシ)、ゼイン、甘味料(甘草)、グリセリンエステル、光沢剤 |
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栄養表示成分 | エネルギー:2.7kcal たんぱく質:0.19g 脂質:0.037g 炭水化物:0.40g |
栄養成分 | 独活草エキス、エゾコウギエキス、ローヤルゼリー、高麗人参エキス |
内容量 | 60粒(1日2粒30日分) |
価格 | 税込8,856円 |
1日あたりの価格 | 295.2円 |
POLA(ポーラ)健美三泉配合成分の効果を解説!
健美三泉の特徴は、3つそれぞれが別の効果が期待できるという点です。そのため、3種類それぞれに含まれる漢方から効果を見ていく必要があります。
「気」に着目した、POLA 健美三泉 ビオクイーンV
気とはエネルギーのことを指し、ビオクイーンVは気不足の人や気の巡りが悪化している人向けの成分が豊富です。
疲労回復効果を持つ独活草エキスや体の水分の巡りをサポートしてくれるサポニン、アミノ酸をはじめとする栄養素が豊富なローヤルゼリーなどが含まれています。
「血」に着目した、POLA 健美三泉 ビアサイクル
血はそのとおり、血液のことです。血に良い悪いはありませんが、たとえば血液の量自体が不足しがちな人や、血液の量はあっても血行が悪い人にとって嬉しい成分が多く含まれます。
体を温める効果があるショウガや桂皮、赤血球の元となる葉酸や吸収率の良いヘム鉄、消化吸収を助けるサンザシ、疲労回復や貧血、胃腸に効果があるとされるリュウガンエキスなど10種が含まれます。
「水」に着目した、POLA 健美三泉 ビオディフェックス
水とは体液のことであり、体液の流れが停滞すると体が冷えやすくなり、また体液が不足すると体に熱がこもって潤いが不足すると考えられています。
鎮痛作用のあるウコンや、胃腸を整えるウイキョウ、血糖値低下や血圧低下作用があるというレイシなどが含まれています。
POLA(ポーラ)健美三泉の長所短所を解説!どんな人におすすめ?
3種類それぞれは、東洋思想に基づいた気血水に着目しています。
上記に挙げたように気血水とは、人間の生命活動に必要な要素として重要視され、気はエネルギー、血は血液、水が体液を意味します。
東洋思想では、この3つのバランスが崩れず、滑らかに循環することが重要視され、滞ったり足りなくなったりすると病気や体調不良として体に現れると考えられています。
そのため、自分にとってどの部分のバランスがどう崩れているのかを考えながら、選ぶ必要があります。
確実なのは、東洋医学の知識がある専門家に自分がどの状態に当たるか診てもらうことです。
どれか1つだけが停滞もしくは不足するとは限らず、気も血液も不足している場合など、複数の状態が重なり合うことも多く、自分自身では判断が難しいことも多いためです。
以下に気血水それぞれが不足・停滞している状態の時に起こりやすい体調の変化をあげるので、近い体調を考えつつ、参考にしてみてください。
気が不足・停滞している人
気は簡単に言えば、元気であるかどうか、体力が充実しているかどうかによります。
気が不足している「気虚」
疲れやすく体力がなく、運動も苦手で感染症に弱い状態です。また胃腸も弱いため、体が疲れていても栄養をなかなか吸収できず、食欲も失いがちです。
また、運動が苦手なことから体を動かす機会が自然と減る傾向にもあるため、気分が鬱々と落ち込みため息をつくことも多くなるタイプです。
気が停滞している「気滞」
イライラしやすく気分の浮き沈みが激しいタイプです。体力はあっても、その発散が上手くいかないことも多いようです。
また、ストレスの影響で過食してしまったり、嫌いな食べ物を極端に避けたりしてしまいます。
自律神経のバランスも崩れやすく、その影響から胃腸や食欲、睡眠に影響が現れます。
血液が不足・停滞している人
女性にありがちな貧血や血行不足による体調不良がよく見られがちですが、不足と停滞ではまた違った体調不良になります。
血が不足している「血虚」
顔に血の気がなく、血液が不足しているため眩暈や息切れ、立ち眩みを起こしやすい状態です。疲労感を感じるので運動不足にもなりやすく、栄養を末端まで届けることが難しくなります。
そのため髪の毛や爪がボロボロになり、肌もシワや乾燥が目立ちやすくなります。
血が停滞している「お血」
血液が不足しているわけではないものの、血行不良により顔色が悪くなったり、夕方になると顔色がくすんでファンデーションの色味と合わなくなったりするタイプです。
手足が特に冷えやすく、肩こりや背中のこりが出る人も多くいます。また生理痛が重い傾向にあり、レバーのような血の塊が見られることもあります。
水が停滞・不足している人
水は体液のこと。人間の体の6割を占める水分のバランスのことを指します。
水が不足している「陰虚」
冬でも暑がりで暖房があるところにいられず、手足が火照ったり、のぼせやすかったりするタイプです。肌や髪は乾燥しがちで、水分が不足しているため喉が渇きやすいのが特徴です。
温かいものより冷たいものを好むものの、水分を摂ってもお通じが硬く、コロコロとした便が出やすいとされます。
水が停滞している「陽虚」
寒がりで下半身がむくんでしまいがち、かつ、それを温めようと温かい飲み物を飲んでも、胃腸が弱く何かと下痢をしやすいタイプです。
また体を動かすのが苦手なため、体を温めるために運動をする機会も少ないようです。
短所は「気長に取り組む必要性」
POLA(ポーラ)健美三泉は、簡単に言えば体調をじっくり整えて、症状をゆっくりと改善することを目的としています。
いくつかの症状は速やかに解決されるかもしれませんが、体質改善を目的とするのであれば気長に向き合う必要があります。
もしすでに貧血症状で悩んでいる場合など、症状がはっきりとしているのであれば、病院で相談した方が効果があるでしょう。
また成分をチェックすると、原材料の中に色素など化学合成添加物が使われています。基本的に、こうした色素は体に害を及ぼすものではありません。
ただ、サプリメントはできるだけ天然素材にこだわりたい、という人や、健康のために飲むのだから色素や香料は避けたい、と考える人にとっては、短所といえるでしょう。
POLA(ポーラ)健美三泉の飲み方を解説!副作用や注意点はある?妊娠中でも飲んでいい?
それぞれ、好きなタイミングで1日当たりの決められた個数に応じて飲みましょう。
胃腸が弱い人は、食後の方が消化が始まっているため比較的スムーズに吸収され、胃が痛くなる可能性を減らせます。
POLA(ポーラ)健美三泉の注意点は?
生薬や酵母、ローヤルゼリーなどが使用されているため、それぞれ体質によっては合わない可能性があります。
ローヤルゼリーは人によってはアレルギー症状を引き起こすことがあるため、喘息やアトピーなどを持つ人は避けた方が良いでしょう。
またビオディフェックスに含まれるウイキョウは、妊婦・授乳婦は摂取を避けるようにした方が良い、とされる生薬の1つです。
生薬は効き目が弱い、緩やか、というイメージを持たれがちですが、摂取量によっては体調に影響を及ぼす可能性があります。
基本的には通院治療中、内服治療中、妊婦・授乳中はPOLA(ポーラ)健美三泉は飲まないことがおすすめです。
どうしても検討したい場合は医師に必ず成分表を見せたうえで、今の状況に合わせて適切に判断してもらいましょう。
POLA(ポーラ)健美三泉の評判はどう?口コミを集めました!
3種類それぞれ個別ではなく、2種類を一緒に飲んでいる人や3種類とも飲んでいる人が見られました。
口コミ
・ビオクイーンVとビオディフェックスを飲んでいます。疲れにくくて肌も綺麗です
・3種類全部飲んでいますが、お通じが非常によくなり痰のキレが良くなりました
・ビオサイクルだけ使用していますが、他の漢方系サプリメントより飲みやすいです
ただデメリットとして、やはり値段の高さを気にする人も多く、3種類全部飲みたいけど諦めているという口コミも見られました。
全体的には高評価であるため、3種類1か月分がセットになったマンスリースペシャルパックEXを活用して試してみるのもおすすめです。
POLA(ポーラ)健美三泉はどこが安い?購入先を探しました!
POLA(ポーラ)健美三泉は、POLA(ポーラ)独自の素材配合も使用されているオリジナル商品であり、公式サイトの通販から購入するのが一番おすすめです。
Amazonなどの通販サイトでも購入することができます。
POLA(ポーラ)健美三泉にはどんな類似商品がある?
POLA(ポーラ)健美三泉は独自素材かつ独自配合であるため、類似商品と呼べるものはありません。
ただ漢方薬では気滞や血虚など、状態に応じてドラッグストアで購入できる漢方薬や、おすすめとされる生薬があります。
選ぶのが難しい場合は、漢方薬局などで相談するのもおすすめです。