ミドリムシ、ユーグレナサプリメントおすすめ3選!効果、副作用は?

そもそもミドリムシ(ユーグレナ)とは?

ミドリムシ(ユーグレナ)と聞くと「ムシ」とつくこともあって昆虫をイメージしてしまいがちです。

しかし実際はミドリムシ(ユーグレナ)は藻の仲間であり、非常に小さな植物の1種です。

植物ですが動物のように自分で動き回ることができ、体内で光合成をしつつ水中で活発に活動します。

光合成によって体内で自分で栄養を作り出せるため、二酸化炭素と適した環境があれば生きていけます。

動物と植物の2つの側面を持つこのミドリムシは、学術名としてユーグレナ(ラテン語で美しい目)という名前をつけられ、これが様々なサプリメントの名称にも使われています。

非常に豊富な栄養成分が含まれていることから研究が重ねられており、2005年に東京大学が大量培養に成功した後、ユーグレナ社が現在も安定的に大量培養を続けています。

ミドリムシ(ユーグレナ)に豊富な成分とは?どんな効果が期待できるの?

大量培養の方法が研究されるほどミドリムシ(ユーグレナ)が注目されているのは、その吸収率の高さと栄養の豊富さにあります。

また食品やサプリメントに限らず、化粧品やバイオ燃料などにも活用されているというのも、ミドリムシの特徴です。

吸収率が動物性食品並み

野菜など植物には硬い細胞壁があり、そのため植物は細胞壁をもたない動物より非常に大きく成長できます。

そんな丈夫な植物の栄養を人間が食べて吸収しようとすると、頑張っても40%程度しか吸収できません。

一方、肉をはじめとする動物性の食品は、栄養の吸収率はほぼ100%に近く、非常に効率よく吸収されます。その理由は動物性の食品には細胞壁がなく、細胞膜しかないためです。

ところが藻であるはずのミドリムシ(ユーグレナ)も、同じく細胞膜しか持っていません。

そのため人間の体内で簡単に分解・吸収され、栄養吸収率は93.1%と動物性食品に勝るとも劣らない数値を誇っています。

ただ動物性食品を適切に食べた方が効率も良く、成分量も豊富です。

植物に対して栄養の吸収率が高い、という意味での「吸収率が高い」という表現であることは覚えておきましょう。

ミドリムシの特徴的な成分

ミドリムシに含まれる「パラミロン」は、体内の中性脂肪などを吸収しそのまま体外に排出してくれるとされています。

中性脂肪サプリメントのおすすめ3選!効果はある?

不溶性食物繊維と水溶性食物繊維双方の働きをすると言われる成分で、ミドリムシ(ユーグレナ)にしか含まれていません。

またミドリムシ(ユーグレナ)は栄養素が非常に豊富で、ビタミン13種類、アミノ酸が18種類、ミネラルが10種類、不飽和脂肪酸13種類が含まれています。

特に抗酸化作用の強いビタミンA、C、Eを豊富に含んでいるとされています。

アミノ酸スコアも83と、植物性食品に比較するとかなり高いことで知られています。

大豆食品のアミノ酸スコアは100ですが、ビタミンや不飽和脂肪酸についてはミドリムシ(ユーグレナ)の方が優れていると言えるでしょう。

これらの成分からミドリムシ(ユーグレナ)は「便通改善」「美肌効果」「免疫力アップ」などに効果があると言われています。

糖尿病を改善する効果が期待される

マウスに対し、ミドリムシ由来のジアトキサンチン含有カロテノイドを含む餌を与えたところ、血糖値の上昇を抑える効果が確認されたとする報告が2018年9月に発表されました。

研究を行ったのはユーグレナ社と京都大学農学研究科応用生物化学専攻の菅原達也教授です。

まだ「効果が期待できるかもしれない」という可能性の範疇ですが、今後糖尿病と糖尿病合併症を予防し症状を緩和する製品も作られるかもしれません。

ミドリムシ(ユーグレナ)の危険性を解説!副作用はある?

一般的にミドリムシ(ユーグレナ)が市場に出回りだしたのは、大量培養が可能になった2005年以降です。

それ以降、特にミドリムシ(ユーグレナ)を飲んだことで健康を害してしまった、あるいは副作用が現れた、という報告は見られませんでした。

しかしミドリムシ(ユーグレナ)はそのパラミロンの働きにより、便通をよくしてくれます。大量に摂取した場合、腹痛や下痢を起こすケースもあるようです。

また他のサプリメントを飲む場合にも言えることですが、サプリメントは健康食品という位置づけであり、ほとんどの場合は飲みすぎない限り健康を害することはありません。

子供の場合は、サプリメントの形状によって飲んでも良いかどうかが変わってきます。

食事ができる年齢であれば大丈夫ですが、それより前だと錠剤型やカプセルタイプは窒息の危険性もあるほか、成分内容的にも過剰摂取になる恐れがあります。

粉末タイプは水や牛乳に溶かして飲ませることもできますが、成分量が不明確なケースも多いため基本的にはおすすめできません。

サプリメントはあくまでも栄養の補助としてとらえ、頼りすぎることがないようにしましょう。

また妊娠や出産を控えている、授乳中というデリケートな時期の女性や、内服治療中という人は何らかの形で副作用が出る可能性を考慮し、使う前に一度医師に相談することをおすすめします。

ミドリムシ(ユーグレナ)は光線過敏症の原因になる?

光線過敏症とは、日光などを浴びた皮膚が異常な皮膚反応を起こしてしまう疾患を指します。

理由は様々で、皮膚に塗った薬や代謝物が光を吸収することで変化し、皮膚の細胞を刺激する形になってしまうことで起きるものもあれば、何かしらの疾患が原因となる場合もあります。

発症条件が、十分な量の原因物質が皮膚にあり、なおかつその物質を刺激する波長の光を十分な量浴びることであり、したがって誰にでも起きる可能性があります。

光線過敏症が発症する原因として多いのは薬の内服によるもので、ニューキノロン系抗菌薬やテトラサイクリン系抗生物質、解熱消炎鎮痛剤、血圧降下薬、糖尿病治療薬、精神神経用薬などが挙げられます。

日焼けのような見た目やかゆみ、水疱、赤い斑点のような湿疹等が、光が当たった部分や薬を塗った部分を中心にできるため、顔面や手、首(デコルテ周り含め)に起きやすいのが特徴です。

光線過敏症は薬剤に限らず、クロレラやセロリ、ドクダミといった食品で起きることが知られています。

確かにクロレラとユーグレナは同じく小さな藻の仲間で、植物としての側面を持つ存在です。

ただクロレラを摂取したことで光線過敏症が起きる原因は、製造の過程に由来することが分かっています。

クロレラに含まれる一部の酵素が活性化することで含まれている「クロロフィル」が代謝された結果出来上がる「フェオホルバイト」という成分があり、これが光感受性を持っています。

アルコールやアセトンを製造過程で使用するなど特定の条件が重なると、フェオホルバイトが大量に作り出されることが分かっています。

そのためこの成分に関しては、昭和56年の時点で加工法や衛生上の取り決めが設定されており、取り決めに違反した商品でない限りは光線過敏症になるリスクは限りなく低くなっています。

ユーグレナもクロロフィルを含むため、クロロフィル分解物(フェオホルバイト)を含む可能性は全くのゼロではありませんが、皮膚表面に存在するほど大量に摂取してしなければ大丈夫です。

また日光の量についても、日焼けサロンや日光浴を頻繁に繰り返さない限りは問題ないとされます。

そのため可能性はゼロではないものの、発生頻度は非常に低いため、ミドリムシ(ユーグレナ)を飲んでいるからといって極端に日光を心配する必要は無いでしょう。

効果を期待しすぎることへの危険性はあり

ミドリムシ(ユーグレナ)の成分などを見ていくと、まるで万能食品のように感じられます。

しかし、現に1gあたりのミドリムシ(ユーグレナ)に含まれる栄養素の種類に関する情報は公開されていますが、詳しい栄養素の量についてはまだ限られた情報しか公開されていません。

当たり前のことですが、含まれる栄養素の種類が豊富であればあるほど、1つの栄養素あたりの含有量は非常に少なくなっていきます。

たとえばビタミンCの1日あたりの推奨摂取量は100mgですが、この時点で1gのうち10%を占めてしまいます。

したがって、毎日1gのミドリムシ(ユーグレナ)を飲んでいれば健康になれる、栄養素を完璧にカバーできる、というわけではありません。

毎日の食事で肉や野菜、魚、主食などをバランスよく食べるよう心掛けているのであれば、基本的な栄養素は十分摂取可能です。

これらを前提としたうえで、それでもミドリムシ(ユーグレナ)を活用してみたい、と自分で納得できたのなら、使ってみるのも良いでしょう。

どのサプリメントにも言えますが、効果が期待できる量を適切に飲めることや、自分が使っているサプリメントとの成分の兼ね合いなどが確認できる商品を選ぶことも大切です。

期待しすぎてしまうと、効果がなくてがっかりしたり、高い買い物になったり、デメリットともいうべき部分があることは否めません。

ミドリムシ(ユーグレナ)サプリメントの選び方を解説!

ドリンクタイプや錠剤、カプセルなど、ミドリムシ(ユーグレナ)サプリメントは非常に数が豊富です。

そんな数多のサプリメントから品質が良いものを選ぶ最大のポイントは、ミドリムシ(ユーグレナ)の含有量です。

日本では企業に対して、サプリメントに関して配合されている成分や原材料名を表記する義務はあっても、配合されている栄養素の量まで詳しく表示する義務はありません。

実際はミドリムシ(ユーグレナ)が微量しか配合されていないのに、あたかもミドリムシ(ユーグレナ)がたっぷり入っているように宣伝しているサプリメントもあります。

量を確認するのはもちろん、ユーグレナ社の認定マークがあるかもチェックしておくと万全です。

この認定マークを表記するには、ミドリムシ(ユーグレナ)の1日当たりの摂取目安量は500mg以上、品質や安全性の確保が絶対条件となるため、ミドリムシ(ユーグレナ)サプリメントとして信頼が高いといえます。

錠剤タイプ、カプセル、粉末と様々な種類があるため、自分で飲みやすいものを選びましょう。

ミドリムシ(ユーグレナ)サプリメントの選び方を解説!

ミドリムシ(ユーグレナ)と乳酸菌の相性は?

意外と多いのが、ミドリムシ(ユーグレナ)と乳酸菌を合わせて摂れるサプリメントやミドリムシ(ユーグレナ)配合のヨーグルトなど乳製品です。

これはミドリムシ(ユーグレナ)には、乳酸菌を活性化させる効果を持っている可能性があることが理由とされます。

ユーグレナ社の研究結果として、ユーグレナエキスを入れていない牛乳と、ユーグレナエキスを入れた状態の牛乳とではヨーグルト化まで時間に差ができたと発表されています。

ユーグレナエキスを入れた場合は、牛乳は18時間で完全にヨーグルト化しました。

ヨーグルトは自宅で作る場合、種菌からだと室温25度でも最低24時間ほどかかります。

室温や環境によってはもっと早く作れますが、ユーグレナエキスが乳酸菌を手助けしてくれる可能性があると考えられているようです。

乳酸菌が活性化することで腸内環境を整えやすくなるため、サポート役の一環として摂り入れても良いかもしれません。

相性が良い乳酸菌としては有胞子性乳酸菌、三菱化学フーズ社のラクリス-S(R)が挙げられています。

ミドリムシ(ユーグレナ)サプリメントのおすすめランキング!

ミドリムシ(ユーグレナ)の配合量がきちんと表記されており、1日当たりの摂取目安とされる500~1,000mgがしっかり摂れる、おすすめのサプリメントを3つ紹介します。

持ち運びに便利、ユーグレナ ユーグレナプラス

ユーグレナ社が手掛けるミドリムシ(ユーグレナ)サプリメントで、カプセルに安全度の高い植物性のものを使用し、1日分で630mgのミドリムシ(ユーグレナ)が摂取できます。

1日分3粒ずつが個包装になっており、持ち運びにも便利です。また乳酸菌やビール酵母も一緒に含まれているため、飲んだ時に栄養素をスムーズに摂取しやすくなっています。

コスパ面が30日分でおよそ7,000円前後とかなり高めなので、個包装に惹かれる、ユーグレナ社の製品が欲しい、という人におすすめです。

口コミ
・1週間ぐらいで便秘が改善された
・コスト面はネックだが個包装が便利
・トイレに行く回数が増えた

コスパ重視の人におすすめ、HELLSEN ミドリムシGOLD

1日当たり3カプセルで630mgのミドリムシ(ユーグレナ)が摂取でき、ラクトフェリンなど腸に良い成分も一緒に摂ることができるカプセルタイプのサプリメントです。

1日当たり77円とコスパも良く、キャンペーンで通常価格7,200円のところ120粒入りを3,240円で購入できるのも魅力です。

およそ10日分から試せるお試しパックもあるため、まずはミドリムシ(ユーグレナ)サプリメントにトライしたいという人にもおすすめです。

口コミ
・お通じが毎日出るようになった
・お腹の調子が良くなった
・体が軽くて調子が良い

完全無添加、エポラ ハイ・ユーグレナ

ミドリムシ(ユーグレナ)80%とクロレラ20%のみという高い含有量を誇り、カプセルや加工を助ける材料も一切使用していない完全無添加のサプリメントです。

1日当たり10~15粒を目安に自分に合う量だけ飲むことができるので、下痢にならないか心配、という人におすすめです。

なお1日当たり1,200mgという高い配合量もあって1日分はおよそ195円ですが、なるべくたくさんの量をしっかり飲みたいという人におすすめです。

口コミ
・含有量の高さで選びました
・完全無添加なので安心して飲める
・飲み始めてから肌つやが良くなってきた