おすすめのヨウ素サプリメント2選!働きについて徹底解説!

そもそもヨウ素とは?どんな働きをしている?

ヨウ素はミネラルの一種で、体内で生成されず、摂取でのみ取り入れられることから必須ミネラルとも言われています。

体内ではビタミンや酵素の生合成などに関与していますが、最も重要な働きは甲状腺ホルモンの主成分であることです。

酵素サプリメントのおすすめ2選!その効果とは?

甲状腺ホルモンは、交感神経を刺激し代謝機能を向上させる働きをしており、心機能・循環器機能の調節に重要な役割を持っています。

また、タンパク質の代謝・合成に作用し、細胞や骨などを形成する働きもあり、成長や発育に必要不可欠なホルモンになります。

甲状腺ホルモンの低下は、基礎代謝低下により肥満を促進させ生活習慣病のリスクが高まり、疲労感・無気力になるといった症状が起こることがあります。さらに子供の発育障害のリスクも高まるともいわれています。

ヨウ素は甲状腺ホルモン生成に直接繋がることから、ヒトの生体機能に必要不可欠な栄養素といえるでしょう。

そもそもヨウ素とは?どんな働きをしている?

ヨウ素を含む食品とは?取り過ぎによるデメリットはある?

ヨウ素は様々な食材・食品に含まれています。魚介類・海藻類・卵・牛乳などに多く含まれています。

中でも海藻類は多く、特に昆布は大量に含まれており、わずかな量でも厚生労働省が定める1日の上限量に達してしまうほどです。

海外の内陸部などではヨウ素不足が問題になっていますが、海に囲まれ、魚介類・海藻類を採る食文化のある日本においては、過剰摂取の方が問題とされています。

ヨウ素が過剰に摂取された場合、甲状腺ホルモンの過剰分泌が心配されますが、通常、健常人は大半が体外に排出されるため、その心配は少ないとされています。便秘下痢といった症状にとどまることが多いです。

しかし、長期にわたり大量に摂取している場合や、甲状腺に異常がある場合などにより甲状腺ホルモン過剰分泌が引き起こされることがあります。

またヨウ素過剰摂取により、甲状腺が腫れたり、障害をきたし、逆に甲状腺の機能を低下させる恐れもあり、ヨウ素不足と同様に過剰摂取も身体に悪影響と言えます。

おすすめのヨウ素サプリメント2選!

ヨウ素不足の心配のないとされる日本ですが、食生活の乱れなどによりヨウ素が不足することもあり、特に女性に多い傾向があります。

また、胎児・子供の発育障害にヨウ素不足が大きく関係しているとして、妊娠中授乳中・子供へのヨウ素摂取が重要視されており、海外ではサプリメントによる摂取の必要性が挙げられています。

ヨウ素含有のサプリメントは多く存在しますが、ほとんどがマルチミネラルの一つとしての含有で、主役ではありません。今回はヨウ素が主役のサプリメントを紹介していきます。

まずは、海外サプリメントを豊富に扱うiHerbでのお得な購入方法を解説します。

iHerbでのお得な購入方法

グリーンメディカル 根昆布濃縮粒

株式会社グリーンメディカルより発売されています。日本製で安心安全で最も人気なヨウ素サプリメントです。根昆布を濃縮させることにより、ヨウ素を一回量(2錠)で2200㎍摂取でき、1日の上限量を採ることができます。

口コミ
・野菜不足を感じた時に飲んでいます。飲みやすいです(50代女性)
・髪の毛に艶が出てきました(40代女性)

Now Foods Potassium Iodide(ヨウ化カリウム)

アメリカの大手サプリメントメーカーのナウフーズより製造販売されています。ヨウ化カリウムはカリウムとヨウ素からなる化合物で、ヨウ素不足改善として医薬品の成分としても使用されています。

口コミ
・健康のために飲んでいます。海外ですが錠剤が小さく飲みやすかった(50代女性)

Now Foods Potassium Iodide(ヨウ化カリウム)