近畿大学青みかんサプリメントの口コミ・花粉症への効果はどう?

青みかんの成分とは?花粉症に効果あり?

花粉症の季節が近づくと、花粉症の方は前もってアレルギーを抑える薬を飲むことを勧められるでしょう。しかし毎年のことなので、薬は飲みたくないと思うこともあるかもしれません。

もし仮に、花粉症によい食べ物があったなら、薬の代わりに使ってみたいと思うでしょう。

実は柑橘類が花粉症によいという話をご存知でしょうか。その柑橘類の中で注目していただきたいのが「青みかん」です。

冬場にビタミンC補給によいとされる黄色い温州みかんは、夏の間はまだ皮が緑色です。このみかんを夏のうちに早摘みした緑色のものが、青みかんとよばれます。

青みかんは漢方にも使われる

緑色の青みかんの皮は青皮(せいひ)という漢方に使われる薬にもなるもので、炎症を抑える作用があることが知られています。

花粉症は花粉に対するアレルギーが原因で、鼻の粘膜に炎症が起こり、腫れて鼻づまりなどの症状が出てくるのです。そのため、炎症を抑える効果がある青みかんは花粉症への効果が期待されているのです。

ヘスペリジンという成分に注目!

それでは、青みかんにはどのような成分が含まれているのでしょうか。みかんですので、最初にビタミンCを思い浮かべるかもしれません。もちろんビタミンCも含まれています。

しかしながら、青みかんに含まれている成分でまず注目していただきたいのは、ヘスペリジン(ビタミンP)という成分です。ヘスペリジンは、みかんが青い時にいちばん豊富に含まれているので、青みかんが注目されるのです。

へスペリジンは青みかんから作られる漢方に使われ、炎症を抑える効果が知られています。

青みかんの成分に副作用はある?

体に効果があるということは、摂りすぎると期待しない作用(副作用)が出る可能性があるということなので、注意が必要です。例えば、胃痛や胃もたれ、下痢頭痛などです。

これは漢方的に考えると、わかりやすいと思います。青皮には強力に気を巡らす作用があるため、体が弱っているときには、使いすぎるとかえって気を消耗して体に負担をかけることになってしまうのです。

そのため、青みかんを食べるときには、くれぐれも食べ過ぎには注意が必要です。

青みかんの成分に副作用はある?

青みかんサプリメントの飲み方を解説!

青みかんがいいといっても、青みかんをたくさん食べるのは酸っぱくて大変かもしれません。そのようなときに活用したいのが、青みかんから作られた青みかんサプリメントです。

青みかんサプリメントは、青みかんから作った食品とはいえ、1日あたりに飲む目安は決められています。9~18粒が1日あたりの目安です。

副作用を起こさないよう分量を守って、水あるいはぬるま湯で飲みましょう。

自分に合った飲み方を見つけることが大切

1日あたりの分量は決まっているものの、いつ飲んだらよいか、1回に何錠飲んだらよいか、迷う方もいらっしゃるでしょう。

口コミでも、飲み方に迷ってしまい、近畿大学青みかんサプリメントを販売している薬局やドラッグストアで、薬剤師に飲み方を相談したというものがありました。

基本的には、ご自分の生活スタイルにあわせて、1日あたりの分量を数回ずつ均等に分けて飲むようにしましょう。

たとえば、朝昼夜と規則的に食事をとれている場合は、1日分を3回に分けて食事の後に飲むようにすると、飲み忘れを防げます。

また、昼間は仕事が忙しくて飲む時間的な余裕がなかったり、学校に行っているので昼間は薬を飲めなかったりという場合は、1日分を2回に分けて飲むとよいでしょう。

近畿大学青みかんサプリメントの特徴とは?どんな種類がある?

近畿大学青みかんサプリメントは、「ブルーヘスペロンキンダイ」という名前で販売されています。

青みかんサプリメントの中でも、近畿大学青みかんサプリメントは、特に知っていただきたい特徴があります。それは「栄養機能食品」、つまり栄養補給のために使う食品として認められていることです。

その栄養機能食品として認められている成分はビタミンCです。ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用をもつことが知られている栄養素です。

青みかんを食べずとも、近畿大学青みかんサプリメントを飲むことで、花粉症への備えができそうです。

近畿大学青みかんサプリメントのほか、青みかんに青はっさくを追加した商品、青はっさくのみを使用した商品も販売されています。

近畿大学青みかんサプリメントの口コミはどう?

実際に、近畿大学青みかんサプリメントを飲んだ方の感想をご紹介しましょう。

口コミ
・眠くならないので仕事中も飲めるのが嬉しい。1日3回3粒ずつ飲んでいる
・集中力が落ちないので勉強に差し支えない
・妊娠中ですが、朝と夜に4錠ずつ安心して飲んでいます
・例年あった痒み、うっとうしさが無くなりました
・毎年苦しめられていた症状が止まったので、とてもありがたいです

近畿大学青みかんサプリメントには眠くなったり注意力が低下してしまったりといった心配がないことをメリットに挙げる方もいます。

花粉症の薬というと、医師から処方してもらう薬の場合も、薬局やドラッグストアで販売している薬の場合も、眠くなる薬は少なくありません。

鼻水や目のかゆみがおさまっても、体調によっては、眠くなってしまったり、注意力が低下してしまったりというのでは、仕事や勉強に差し支えてしまいます。

そういったデメリットがないので、仕事や勉強を頑張りたい方、花粉症の時期に妊娠した方に支持されているようです。