ファンケルのサプリメント・えんきんの口コミは?効果や副作用など特徴を解説します!

ファンケルのえんきんはこんなサプリメント!

えんきん、と名前を聞いてどんなイメージを思い浮かべますか。

ファンケルのえんきんは日本初となる目に関する機能性表示食品であり、目のピント調節機能を助け、目の使用に伴う肩や首筋への負担を和らげるとされるサプリメントです。

公式サイトでは目をよく使う人、ピントが合いにくいと感じる人、小さい文字にストレスを感じる人などにおすすめとされています。

ファンケルの2019年オンライン売れ筋商品第2位

ファンケルオンラインにおける2019年1月1日から2019年11月30日までの売上数量をもとにしたランキングによると、えんきんはカロリミットに次いで第2位の販売実績を誇っています。

ファンケルオンラインでの評価は2,711件、平均お気に入り度も4.3と高く評価されています。

えんきんにはどんな成分が含まれている?

えんきんには、機能性関与成分としてルテインが10mg含まれています。

ルテインは目の保護成分として注目されており、天然のサングラスのように目を光などの刺激から守る働きを持ちます。

中国・西安交通大学の研究によると
ルテインは目の網膜にある黄斑部という組織を守る効果があり、黄斑色素量の低下を抑える可能性がある

黄斑部の色素量は、40歳以降は加齢とともに減少してしまうため、その低下を抑えるルテインは、長期的に視界のクリアさをキープするのに役立つ可能性があると考えられているのです。

白内障治療後、6週間ルテイン含有抗酸化サプリメントを継続して摂取したところ、水晶体の過酸化が抑制されたため、ルテインには白内障の発症や進行を予防する可能性がある

えんきんはルテイン以外にも目に嬉しい成分が豊富

えんきんにはルテイン以外にも、アスタキサンチンが4mg、シアニジン-3-グルコシドが2.3mg、DHAが50mg含まれています。

アスタキサンチンはビタミンCのおよそ6,000倍ともいわれる高い抗酸化作用を持ち、細胞全体を守る力に優れた成分です。

またブルーベリー(ビルベリー)エキス20mg、黒大豆種皮エキス26.5mgに由来するシアニジン-3-グルコシドは、アントシアニン中に含まれる成分の1つであり、目の血流アップに効果的です。

その他にも近眼や老眼視力を回復する働きがあるといわれています。

乳児期にや神経の発達に必要とされる栄養素であるDHAは、成長期の脳に重要な成分の1つです。

こうした目を保護しつつ、高い抗酸化作用のある成分を目の周辺に送り、目のピント機能調節を助けてくれるのがえんきんのサプリメントとしての働きといえます。

えんきんはどんな人におすすめ?

えんきんには、文字をより見やすくする効果や、見るときの目の労力を下げることで首や肩の凝りを和らげる効果が期待できます。

えんきんはピントが合いづらくなってきた40代後半の人はもちろん、特に仕事でよくパソコンやスマートフォンを活用する、20~40代前半の人にもおすすめです。

1日2粒が目安で、1日あたり64.8円なので、値段的にも続けやすいサプリメントといえます。なおファンケルの定期便購入だと、1日当たり約58.3円と最もお得です。

えんきんに副作用はある?

えんきんに含まれる成分に関して、長期間一定量を摂取することによる体調不良の可能性は低く、これまでもえんきんを飲んだことによる基づく健康被害と認められたものはありません

一方で、副作用として考えられるのは、大豆を原材料として含むため、大豆アレルギーを持つ人が摂取した場合にアレルギー反応が現れる可能性です。

そのため、大豆アレルギーがある、またその可能性がある人は、安全のためにも飲まない方がいいでしょう。

また妊娠・授乳中の人や子供の場合は、摂取したことで体調不良や何らかの影響が起きる可能性を完全に否定できるわけではないので、摂取は非推奨です。

ファンケルのえんきんは薬物性肝炎に関係がある?

えんきんと薬物性肝炎の関連性について、気になっている方も多いかもしれません。

2016年にえんきんを11日間表示通りに利用していた消費者が、薬物性肝炎と診断され入院したという報告があったものの、関係がないとされています。

まず薬物性肝炎には2つの種類があります。

1つはサプリメントや薬の成分の代謝されたことで生じた物質により肝臓に炎症が起きる「中毒性」です。

これは原因となった物質の摂取量が多ければ多いほど、その人の症状が重くなります。

もう1つが「特異体質性」というものであり、中毒性とは対照的に成分の「量に限らず反応を起こし」発症します。

こちらは量に限らないため、たとえば甲殻類アレルギーの人が少量でも症状を起こしてしまうことがあるように、原因物質の量に左右されないのが特徴です。

ただしファンケルから、このどちらとも関連性が確認できなかったことが発表されています。

ファンケルの発表によると
消費者団体「食の安全監視市民委員会」からのアンケート調査などを受け、成分を再度調査したものの含有量や製造品に問題はなく、肝機能へ影響が及ぶ可能性はない

また該当する消費者は2種類の医薬品を併用しており、この医薬品が原因になった可能性が否定できないのも、えんきんと薬物性肝炎の因果関係を証明することができない理由のようです。

サプリメントは基本的に安全度は高いものの、人によっては薬物性肝炎が起きる可能性を否定しきれません。

サプリメントを飲む際は「何時から飲み始めたのか」「飲んだ後、体調がどのように変化したのか」など、おくすり手帳のように記録しておくとよいでしょう。

えんきんに副作用はある?

ファンケルのえんきんの適切な飲み方を解説!

サプリメントを飲むとき、いつ飲めばいいんだろう、と迷ってしまうことはありませんか。

特におすすめされる時間帯が表記されていなければ、飲むときの1つの指標として、含まれる成分を食事とともに摂取しても良いかどうか調べてみることをおすすめします。

たとえばアミノ酸は食事とともに摂取すると、吸収されにくくなります。また、葉酸は食間に摂取するのがおすすめとされます。

えんきんに含まれる成分の多くは脂溶性、油に溶けやすい性質を持つので、食後に胃の中で脂肪が分解されるときに摂取すると、より効果的です。

そのため、1日2粒をたとえば夕食後30分以内に飲むなど、1日のうちに飲むタイミングを決めておくのがおすすめです。

えんきんとスマホえんきんの違いとは?

えんきんとスマホえんきんの違いは「サポートする目の悩みが違う」という点です。

ディスプレイによる目の疲れに特化した「スマホえんきん」

機能性関与成分としてビルベリー由来アントシアニンが57.6mg配合された、目の疲労感を和らげる可能性があるとされる機能性表示食品です。

スマートフォンやパソコンを利用する機会が多い人、目の疲労感を感じやすい人におすすめとされます。

スマホえんきんはアンケートの満足度が高いという特徴もあります。

ファンケルの発表によると
2017年、ファンケルがモニター200名へアンケートを行ったところ、「特に目の疲れを感じている」と回答した76名の方のスマホえんきんに対する満足度は「79%」だった

満足度が高いと感じた人からは「夕方以降に目がチカチカすることが減ったように感じられました」「スマホを使っても疲れにくくなりました」といった感想が寄せられています。

またモニターの約82%の方が「スマホえんきん」を今後も摂り続けたいと回答していることから、目のケアが気になる人にとって続けたくなる商品のようです。

安全性が確認されており、目のトータルサポートが可能な「えんきん」

えんきんの効果でも解説したように、配合されている成分はそれぞれ「目の焦点を合わせやすくする」「細胞の抗酸化」「目の血流アップ」などの作用が期待されています。

スマホえんきんと比べると、疲労感だけではなく、将来的な目の健康を考えた時におすすめしたいサプリメントといえます。

またそのサプリメントを飲んでも安全かどうかという点で言えば、えんきんは実際に人が摂取した際の影響を調べています。

ディスプレイによる目の疲労感改善を重視する場合はスマホえんきんを利用する選択肢もあり得ますが、基本的には目のトータルサポートが可能なえんきんの方がおすすめです。

えんきんは本当に効果ある?口コミはどう?

えんきんの効果が本当にあるのかどうかは、気になるところですよね。

そこでファンケルの公式サイトはもちろん、Amazonや楽天など、えんきんを実際に購入できるサイトの口コミの中から、良い口コミ・悪い口コミの両方をチェックしてみました。

まずは悪い口コミから見てみましょう。

がっかり、変化なし?

低い評価の口コミでは「変化が全くなかった」「2か月飲み続けても変わらなかった」「継続しても意味がなかった」と、いった口コミが見られました。

目の見えやすさや、肩こりの変化なので、中には「最初は良かったけど途中から効き目がなくなった」という意見も見られました。

また「飲んだ方がいいかもしれない」「2~3か月飲むなら安い眼鏡買った方が早い」など、気休め程度とする口コミもありました。

では反対に、良い口コミではどのような意見があるのかチェックしてみましょう。

飲んでびっくり、目の疲れが取れた

高い評価の口コミでは「飲んでから眼鏡なしで仕事ができる」「飲み続けたら確実に手元が見やすくなった」「老眼が緩和された」といった口コミが見られました。

実際に高い効果を感じている人は、20代など若い世代よりも、40代以上の手元のピント機能が衰えてきたと感じる人に多いようです。

スマートフォンを使う年齢層も高くなりつつあるため、飲み始めたことで「朝にスマートフォンを見ても目がしょぼしょぼしない」とする口コミも多くありました。

加齢による目の疲労感を感じる人にとって、えんきんは試してみる価値があるでしょう。

えんきんはamazonやコンビニでも買える?お試しモニター価格で買う方法を調べました!

えんきんはどこで買うのが最もお得なのか、各販売店での価格を調べてみました。

コンビニやドラッグストアでの価格

店舗にもよりますが、えんきんもスマホえんきんも、コンビニエンスストアやスーパー、ドラッグストアで販売されています。

サプリポート編集部が近所の大手ドラッグストアに行ったところ、えんきんの1ヶ月分が2,160円(税込)で販売されていました。

Amazonや楽天市場での価格

Amazonや楽天市場などのECサイトでは、えんきんが2〜3袋でまとめ売りされていることが多く、1袋だけ買える販売店が多くありません。

また、Amazonと楽天市場にはファンケル公式ショップがありますが、1ヶ月分が2,160円(税込)で販売されています。

Amazonや楽天市場での価格

最安値は公式サイトでした

様々な販売店を調べた結果、最安値はファンケルの公式サイトであることが分かりました。

今なら公式サイトから申し込むと、モニター1袋(2週間分)に、さらにもう1袋(2週間分)付いて、合計1ヶ月分が送料無料1,000円(税込)でお試しできます。

実店舗や様々なECサイトをふまえても公式サイトで購入するのが一番お得です。

公式サイトでの申込みはお一人様1個1回限りで、90日までであれば返品の保証がついています。