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ウイダー マッスルフィットプロテインの基本情報をまとめました！
| 原材料 | ホエイたんぱく（乳成分を含む）、カゼインカルシウム、ココアパウダー、砂糖、食用油脂、カラメルシラップ、ぶどう糖／炭酸Ｃａ、香料（大豆由来）、乳化剤、酵素処理ルチン、グルタミン、甘味料（アスパルテーム・Ｌ－フェニルアラニン化合物､スクラロース）、ピロリン酸鉄、ナイアシン、パントテン酸Ｃａ、Ｖ.Ｂ６、Ｖ.Ｂ２、Ｖ.Ｂ１、葉酸、Ｖ.Ｂ１２ |
|---|---|
| 栄養表示成分 | エネルギー：75kcal たんぱく質：14.2g 脂質：0.2～1.2g 炭水化物：3.0g |
| 内容量 | 900g（45回分） |
| 価格 | 5,184円 |
| 一食あたりの価格 | 115.2円 |
ウイダー マッスルフィットプロテインの配合成分を解説！ダイエットには効果ある？
配合成分のポイントは3つあり、まずメインとなる「プロテイン」と「EMR」そして「ビタミン群」です。
2種類のプロテインが配合されている
カゼインプロテインとホエイプロテイン、この2つのプロテインは牛乳を原料としていますが、吸収時間が異なります。
カゼインプロテインは、飲んでから吸収までおよそ7～8時間ほどの時間がかかる、じっくり型のプロテインです。
反対にホエイプロテインは即効性があり、飲んでから2時間ほどで体に吸収されていきます。
この2つが配合されていることのメリットは「飲んですぐにタンパク質が補給できる」ことと「飲んだ後もタンパク質を補給し続けることができる」ということです。
人間の体は運動した後に、筋肉を回復するためにタンパク質を必要とします。また体内のエネルギー不足を補うために、タンパク質を必要とします。
もし起きていて定期的にタンパク質が摂取できるなら、ホエイプロテインのみという選択肢もあるでしょう。
しかし寝ている間など、食事を摂る期間がほとんどない時間帯も、体はエネルギーを作るためなど様々な目的で筋肉を分解してしまいます。
これを防いでくれるのが、吸収まで7～8時間かかるカゼインプロテインです。腹持ちも良いため、夜中にお腹が空いて起きてしまう、といったダイエット中の悩みを解決してくれます。
また運動をしない日でもゆっくりじっくりタンパク質を補給したいときに活躍してくれるほか、筋肉のエネルギー源となるグリコーゲンをより早く筋肉に蓄えさせる効果があります。
女性に摂ってもメリットのあるプロテインで、鉄分やカルシウムの吸収を助ける効果があるため、ダイエット中のプロテインとしてもおすすめの内容と言えるでしょう。
ウィダーが特許取得、EMR
他のプロテインと違う特徴ともいえるのが、EMRです。タンパク質の合成を効率よくする効果が期待されており、よりスピーディーに筋肉を補えます。
酵素処理ルチンという物質で、原料は抗酸化作用が高いことでも知られるルチンというポリフェノールの1種です。
人間の体は日常生活の中で運動した後など様々なタイミングで、活性酸素という物質を生み出します。
老化の原因とも言われており、抗酸化作用が注目されるのはこの活性酵素を減少させる効果があるためです。
体作りには欠かせない、ビタミン群
筋トレにはプロテインというイメージが根強くなっていますが、人間の体はプロテインだけを摂ればどんどん筋肉が増えるわけではありません。
摂取した物質を代謝するための補酵素としての役割を持つビタミン類や、骨を強固にするカルシウム、トレーニングをするアスリートにも多い貧血予防のための鉄分などが必須です。
ウイダー マッスルフィットプロテインには、カルシウムや鉄、ビタミンB群、アミノ酸の1種であるグルタミンが配合されています。
これらは筋肉を合成するのに欠かせないミネラルやビタミン、アミノ酸です。
グルタミンは筋トレ向けサプリメントとして単体で発売されていることもありますが、基本的にはもっと筋トレをして筋肉をたくさんつけたい人向きの栄養素です。
ビタミンやミネラル類も、他にサプリメントをプラスして買うよりは、一緒に配合されていた方がお得という判断もできます。
そういった意味では、今までの生活で運動をあまりしてこなかったがこれから筋トレをしたいという人や、ダイエット目的での使用にも向いています。
ウイダー マッスルフィットプロテインの長所短所を解説！どんな人におすすめ？
長所としては「2種類のプロテインが配合されている」こと、「筋肉合成に必要なビタミンB群が配合されている」こと、「手に入りやすい」ことの3点です。
初心者やダイエット向けのプロテイン
成分の内容やプロテインの配合量を見ていくと、筋トレ初心者やダイエットをしたい人向けのプロテインと言えます。
1食あたりのタンパク質はバニラ味が15.2g、ココア味が14.2gです。
タンパク質の量は、味や飲みやすさを重視、かつ他の成分を増やすほど、減っていきます。
ウイダー マッスルフィットプロテインのタンパク質量は、特別多いわけでもなく、かといって低いわけでもありません。
しかしカゼインプロテインとホエイプロテインという2種類のプロテインが配合されているため、飲むタイミングを選びません。
ビタミン群やミネラル類も含まれるため、他にサプリメントをプラスしたりせずとも、普段の食生活を補うことができるというメリットがあります。
ただ基本は、やはり食事です。
プロテインだけでタンパク質を補うという考えは危険ですので、基本は食事と運動、さらに必要であればプロテインをプラスするようにしましょう。
ウイダー マッスルフィットプロテインの飲み方を解説！副作用や注意点はある？
ウイダー マッスルフィットプロテインを飲むタイミングは、夜寝る前など長時間食事がとれなくなるタイミングか、もしくは運動の後です。
特に、スピーディーに吸収されるホエイプロテインと、じっくり型のカゼインプロテインの効果をたっぷりと受けられるのは、夜寝る前です。
人間は大人になっても、寝ている間はたくさんの成長ホルモンを分泌します。成長ホルモンは体の機能コントロールの他、タンパク質吸収を促して筋肉量を増やすことに繋がります。
就寝直前は胃腸への負担がかかるおそれがあるため、寝る時間の1時間～30分前が良いでしょう。
ただダイエットを目的としている人の場合、ウイダー マッスルフィットプロテインを飲むことで1日当たりの消費カロリーを上回る様なら逆に太ってしまう可能性があります。
ダイエット目的なら置き換えという方法もあり
ダイエット目的であれば、運動の後以外にも朝食や昼食、夕食など食事代わりにプロテインを活用する方法もあります。
ウイダー マッスルフィットプロテインのタンパク質量は、女性で言うと1日当たりのタンパク質の1/3を補える量です。
フルーツや糖質補給のためのパンなど、喉を通りやすいものを合わせてプロテインを飲むことで、タンパク質を効率よく補給しつつ、食事ほどカロリーを気にしなくて良いというメリットがあります。
糖分を一緒に補給すると、細胞を作るエネルギー源として糖分が消費されるため、プロテインのタンパク質を効率よく筋肉にすることができます。
男性の場合は1日当たりのタンパク質摂取目安からみると、およそ1/4とやや少ないため、やはり運動後や寝る前のタイミングに、タンパク質を補う目的で使うのがおすすめです。
飲み過ぎない限り副作用は無し
たとえば1日で袋半分を飲むなど、極端に大量に飲むと下痢や腹痛を起こすほか、そうした生活を長く続けることで腎臓に負担をかけ、体調不良が起きる可能性はあります。
また注意点として、ホエイプロテインとカゼインプロテインは牛乳が原料であり、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしてしまう人は同様の症状が出る可能性があります。
もしホエイプロテインやカゼインプロテインが体質的に合わない場合は、大豆を原料としたソイプロテインを活用してみましょう。
「飲めば大丈夫」という商品ではない
プロテインはそもそも「飲めば痩せる」もしくは「飲めば筋肉が付く」という食品ではありません。
筋肉を増やすうえで必須のタンパク質を効率よく補給するための、栄養を補助する食品です。
またダイエットにおいてプロテインを補給することは、筋肉が筋トレ後や運動後に分解されて減っていくのを防ぎ、結果として基礎代謝が低下しないようにすることが大きな目的だからです。
筋肉量アップにもダイエットにも、ウイダー マッスルフィットプロテインが活躍するには、運動が欠かせないということは、しっかり押さえておきましょう。
ウイダー マッスルフィットプロテインの評価・レビューはどう？バニラ味とココア味はどちらがいい？
栄養面ではバニラ味とココア味ともに、大きな差はありません。では実際味ではどうでしょうか。
まず、バニラ味の口コミを見てみました。
口コミ
・苦みがなくサラリとしている
・バニラの香りがするのに味が甘くなくて違和感
・バニラの香りが苦手じゃなければおすすめ
バニラの方は砂糖が入っておらず、ブドウ糖のみのため、甘味もサラリとしているという口コミが多いようです。次に、ココア味の口コミです。
口コミ
・水で解いても美味しく飲めるほか、比較的溶けやすいです
・甘さが控えめでさらっとしています
・ココアらしさがあっておいしく続けやすい
ココア味はココア風味をつけるためと、特有の苦みをマスキングするためか、砂糖が使用されています。それもあってか、バニラより美味しいとする口コミが多くみられました。
毎日決まって飲み続けることを考えると、続けやすさや飲みやすさ、おいしさは、プロテイン選びにおいてとても大切です。
特にダイエット目的や健康目的で飲むのであれば、おいしくないと途中で飽きてしまうかもしれません。
味の面で考えるとココア味、1gでもプロテインの配合量を多く摂りたいのであればバニラ味がおすすめです。
筋トレのために不味くても我慢できる、ということであれば、よりプロテインの配合量が豊富で糖質が少ない商品を選ぶのもありでしょう。
ウイダー マッスルフィットプロテインはどこが安い？購入先を探しました！
毎日続けることを前提とし、1日2回ほど飲むとしたら、できるだけ安く購入したいですよね。
まず参考価格は900gは5,184円です。Amazonは900gは3,588円で、定期おトク便を利用すると3,229円で双方購入できます。
価格だけで言えばAmazonが最も安いものの、楽天市場では送料無料で3,980円の商品があり、ポイント倍率が高い時期に購入することでよりお得にできることもあります。
今日から飲み始めたい、という場合にはドラッグストアがおすすめです。
2.5kgの大袋はドラッグストアでの販売はありませんが、900gまでならドラッグストアでも取り扱っています。
ウイダー マッスルフィットプロテインにはどんな類似商品がある？
ウイダーからは、ウイダー マッスルフィットプロテイン以外にも目的に応じたプロテインが発売されています。
たとえばより体を大きくするための、食後や間食向けの「ウイダー ウエイトアップビッグ」や、ダイエットや体重を落とすための「ウイダー ウエイトダウンプロテイン」があります。
スピーディーに筋肉へタンパク質を補給したい人向けには「ウイダー リカバリーパワープロテイン」もおすすめです。
よりコスパを重視するなら、アルプロンの「ホエイプロテイン100」の方が1kgでAmazonなら2,480円で購入できます。
無添加にこだわりたい人にはボディウイングの「大豆プロテイン」や「ホエイプロテイン」が1kgが2,100円前後で購入できます。
