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そもそもビセラ(BISERA)とはどんなサプリメント?
ビセラは、痩せやすい腸内環境を目指せるサプリメントです。
肥満予防効果などが期待される短鎖脂肪酸のほか、善玉菌の餌となる食物繊維や善玉菌32種が配合されています。
これらを胃酸から守る特殊加工カプセルに詰めて腸まで届けることで、腸内の善玉菌を増やしながらよりお通じが出やすく、太りにくい体を作る手助けをしてくれます。
ビセラの配合成分の効果を解説!
ビセラの配合成分の効果として、まず注目したいのが短鎖脂肪酸です。
短鎖脂肪酸には「ヤセ菌」と呼ばれる腸内細菌が深く関わっており、ビセラはこのヤセ菌を増やしやすくし、結果として短鎖脂肪酸を増やす効果を持っています。
そもそもヤセ菌っていったい何?
ダイエット系のサプリメントを見ていくと、ヤセ菌を増やす、といった宣伝が見られます。
ビセラも同じように「ヤセ菌を増やしてデブ菌を減らす」と宣伝されていることもあります。
ではこのヤセ菌とは何かというと、バクテロイデス菌という日和見菌に属する菌のことを指します。
腸内には日和見菌と善玉菌、悪玉菌の3種類があり、日和見菌は善玉菌と悪玉菌のうち、より優勢な菌の方に味方します。
ヤセ菌を増やすとは肥満から守る働きをする菌を増やすこと
バクテロイデス菌が何故ヤセ菌と呼ばれたかについてですが、2013年にワシントン大学のジェフリー・ゴードン教授が発表した研究が元となっています。
人間の腸には様々な腸内細菌が住み着いており、顕微鏡で見るとまるで花畑のように見えることから腸内フローラと言われます。
この研究では、「肥満の人の腸内フローラ」と「痩せている人の腸内フローラ」を、生まれつき菌を持たないマウスに移植し、同じ餌と運動量で育てました。
すると肥満の人の腸内フローラを持つマウスのみ太り、痩せている人の腸内フローラを持つマウスは通常通り育ちました。
そこでそれぞれのマウスの腸内フローラを調べてみると、肥満になったマウスにはバクテロイデス菌に属する腸内細菌が少ないことが分かりました。
さらに、外部から肥満になったマウスにバクテロイデス菌を与えると、肥満体質が治ることも確認されました。
こうした効果から、バクテロイデス菌はヤセ菌と呼ばれるようになり、そのバクテロイデス菌が生み出す短鎖脂肪酸の効果が注目されるようになったのです。
腸内の重要なエネルギー源となる、短鎖脂肪酸
短鎖脂肪酸とは、腸内細菌が作り出す有機酸と呼ばれる成分のことです。抗炎症作用の他、大腸の細胞の増殖や粘液分泌、水分やミネラルを吸収するエネルギー源として使用されます。
またその一部は交感神経を刺激して体内のエネルギー消費を高め、脂肪細胞に栄養が届くのを防ぐことで、脂肪が増えるのを防いでくれます。
短鎖脂肪酸そのものは、普段の食生活でも食物繊維やオリゴ糖といった人間が消化しにくいものを腸内細菌が分解することで、人間の体内で毎日作られています。
しかし不規則な生活を送っている人、脂っこいものやお菓子をよく食べる人、元々短鎖脂肪酸を作る善玉菌が少ない人の場合、その善玉菌が少なく腸内環境が悪いことがあります。
ビセラにはこの短鎖脂肪酸そのものが配合されているため、飲むことで腸内に直接、短鎖脂肪酸を増やしてくれます。
善玉菌を有利にする、善玉菌32種類
そもそも善玉菌は、常に食物繊維などを原料に短鎖脂肪酸を作り出しています。
ビセラには32種類、1袋で1兆個もの善玉菌が配合されており、ヨーグルトなどを摂るのと同じように飲むことで善玉菌を体内に取り入れられます。
つまり、優勢な菌の味方する日和見菌であるバクテロイデス菌がより短鎖脂肪酸を作る働きを手助けしてくれるように、ビセラには「善玉菌を増やす」効果があるのです。
また善玉菌が増えると腸内が弱酸性の状態に保たれ、人間にとって有害な菌が増えるのを防いでくれます。
短鎖脂肪酸の原料で善玉菌の餌になる、水溶性食物繊維やオリゴ糖
ビセラに配合された水溶性食物繊維やオリゴ糖は、善玉菌の餌となり、短鎖脂肪酸を作ってくれる善玉菌を増やす効果を持っています。
また水溶性食物繊維は硬い便に水分を含ませ、柔らかくして出しやすくする効果も期待できます。
痩せない?効果なし?ビセラの悪い口コミ集めました!
良い面が多く書かれているサプリメントほど、悪い面も気になりますよね。ビセラの悪い口コミや評価を調べてみました。
・体重も変わらず、お通じも前と同じ状態で変化がありませんでした
・体重に変化がなく、1袋でやめてしまいました
悪い口コミのなかで多かったのが「変化がない」というものでした。体重の増加はなかったものの、減りもしなかったという口コミが多く見られました。
人によっては合わない可能性もあり
腸内フローラを改善する場合、ビセラのように善玉菌を含むサプリメントを飲んでも、新たに腸内細菌がすぐに増えてくれる訳ではありません。
何故かというと、人によって腸内で長年かけて作られた腸内フローラに負けてしまい、ほとんどが死んでしまうからです。
さらに腸内フローラを整えるのに適した腸内細菌とそうではない腸内細菌があり、本当に合うかどうかは飲んでみないと分かりません。
ビセラに含まれる善玉菌やそのバランスが体質に合わず、変化が見られなかったり、稀にお通じの状態が悪くなったり、お腹が緩くなったりする可能性も考えられます。
また飲み始めてから効果が出るまでには、少なくとも2週間から1ヶ月は様子を見る必要があります。
ビセラを使用する際は、そういう可能性もある、気長に試した方が良い、と頭の隅に置いておくと良いでしょう。
ビセラの良い口コミ・評判はどう?
ビセラに関する良い口コミや評判を、ネット上で調査してみました。
・お通じのリズムが整って、毎日1回出るようになりました
・ダイエット中に飲み始めたら便秘が解消、体重も減りやすくなりました
・半年くらい食事制限を続けて、毎月1~2kgくらい落ちています
良い効果を感じた人の口コミからは、便秘が改善された、ダイエットと併用することで体重が落ちやすくなった、といった意見が見られました。
利用期間も1ヶ月以上ということが多く、体重を減らす場合は食事制限や運動も心がけている人の方がビセラのヤセ菌効果を実感できていると言えます。
ビセラの飲み方・飲むタイミングを解説!
飲み忘れないようにすることが大切なため、自分にとって忘れにくい時間帯を選んで、水かぬるま湯で飲むようにしましょう。
人間の腸内フローラはその人にとって良い状態に長い年月をかけて変わっていくため、外から取り入れた善玉菌はほとんどが元からいた腸内細菌に負けてしまい、毎日体の外へ排出されてしまいます。
そのためビセラの効果をしっかり得るには、飲み忘れないことが重要です。
よりこだわるのであれば、消化の負担にならない食後を選ぶようにしましょう。
ビセラに副作用はある?安全性は大丈夫?
基本的にビセラは食品であり、薬のような副作用はありません。
しかし、ヨーグルトや乳酸菌入りの食品を続けて食べているうちに、便秘が解消されるとともに今度はお腹が緩くなり、下痢気味になってしまう場合があります。
ビセラでも同じように「お腹が緩くなった」という口コミがいくつか見受けられました。
その人の腸内フローラによっては合わない場合もあります。無理して飲み続けるのではなく、切り替えることも大切です。
大豆と乳製品アレルギーの人は注意
ビセラは原材料に乳成分と大豆が使用されているため、大豆と乳成分にアレルギーを持つ人は避けた方が良いでしょう。
また人によっては、それまではアレルギーが出たことがなくとも、たまたまビセラを飲み始めてから大豆や乳成分にアレルギーが出てしまう場合も考えられます。
食物アレルギーは特定の食物に対し、免疫システムが過剰に反応してしまう疾患です。子供の時になるイメージがありますが、大人でもある日突然なる可能性があります。
皮膚のかゆみや口のイガイガ、腹痛、下痢、呼吸困難などを感じたら、自己判断せずすぐに飲むのをやめて医療機関に相談しましょう。
ビセラはどこで買うべき?公式が最安値?
ビセラの購入は、返品や解約しやすいといった面からも、公式サイトからがおすすめです。
公式ショップからの販売ではない場合、転売や偽物といった可能性も考えられるため、あまりおすすめはできません。
トクトクコースがおすすめ
トクトクコースは初回購入価格が税込500円で送料無料となっていますが、4ヶ月の継続購入が前提条件となります。
4ヶ月継続して購入すると、合計で送料・税込12,440円です。必ずしも安い金額とは言えませんが、ビセラと自分の腸内フローラの相性が合うかお試しする価値はあるでしょう。
上記のリンクから公式サイトに飛べます。税込500円(送料無料)をお試しください。
ビセラの解約方法とは?
ビセラのトクトクコースを解約する場合は、4回目のお受け取り以降、発送の10日前までに販売会社のヘルスアップが運営するサイト「自然派研究所」のお問合せフォームから申し込む必要があります。
通常の定期購入は回数の縛りはありませんが、同じように次の発送の10日前までにお問合せフォームから連絡しましょう。