フコキサンチンサプリメントおすすめランキング！ダイエットに効果あり？

そもそもフコキサンチンとは？フコイダンとの違いを解説！

フコキサンチンは褐色を呈した藻類の一群である「褐藻」に含まれる色素で、カロテノイドの一種です。近年注目され始めた成分で、強い抗酸化作用を持ちます。

サプリメントとしては主にダイエット効果の研究が進められており、癌治療の薬としての開発も進んでます。

フコイダンとの違い

同じく藻類に含まれる成分として注目を集めているフコイダンですが、こちらは食物繊維の一種です。

海藻のネバネバ成分がフコイダンで、抗酸化作用・血中コレステロールへの作用・抗がん作用への研究が行われています。

フコキサンチンは色素の一種なので全く違う成分であるということが分かります。

食品ごとにフコキサンチンの含有量を比較しました

食品におけるフコキサンチンの含有量は褐藻が圧倒的に多く、下表の通りです。

フコキサンチンにダイエット効果はあるの？

フコキサンチンのダイエット効果について解説します。

主にフコキサンチンによる「褐色脂肪細胞の活性化」「血糖値のコントロール作用」の2点がダイエットに効果を示すとされています。

褐色脂肪の活性化

人の体脂肪には白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞があります。

白色脂肪細胞は内臓周りやお腹周りに付く脂肪の事で、ダイエットで落としたい体脂肪のことをいいます。

褐色脂肪細胞は少し特殊な脂肪で、熱を生みだす脂肪です。体温を高めるために重要な脂肪で、寒い国に住んでいる人は褐色脂肪細胞の活性が高くなっています。

また、褐色脂肪細胞が生み出す熱のエネルギー源は白色脂肪細胞の中にある中性脂肪です。つまり、褐色脂肪細胞を活性化させると白色脂肪細胞が小さくなるので、ダイエット効果を高めるためには褐色脂肪細胞の活性化が必須と言えます。

フコキサンチンには褐色脂肪細胞を活性化させる働きがあるので、白色脂肪細胞を熱エネルギーとして消費させる力が高まりダイエット効果を示します。

血糖値のコントロール作用

体脂肪が多すぎると血糖値を下げるホルモンであるインスリンが働きにくくなります。

インスリンが働かないと筋肉などのエネルギーを作り出す細胞に糖が取りこまれず、糖が脂肪に変わり体脂肪として蓄積され続けてしまいます。

フコキサンチンは細胞に働きかけることでインスリンの感受性を良くし、筋肉などのエネルギーを作り出す細胞に糖を取り込みやすくすることで体脂肪の蓄積を防ぎます。

フコキサンチンは癌治療にも使われている？

フコキサンチンは癌細胞の抑制効果も期待されており、研究が進められています。

フコキサンチンは血管が新しく作られることを抑えることで、癌細胞への栄養の供給を抑えます。

また、癌細胞の細胞死を誘発する（アポトーシス）効果があることも分かっており、癌治療薬として「フコキサンチンテトラ」という薬も開発されました。

フコキサンチンサプリメントおすすめランキング！

フコキサンチンサプリメントのおすすめをランキング形式でご紹介します。

第4位：脂肪をエネルギーに変える！医食同源ドットコム MCT+フコキサンチン

この商品にはダイエット効果が期待されているフコキサンチンにMCTオイルが配合されています。

MTCオイルとは中鎖脂肪酸の事で、通常の食事から摂れる長鎖脂肪酸に比べエネルギーになりやすい脂肪です。

MCTオイルを摂り続ける事で、体は脂肪をエネルギーにすることを覚えるので、脂肪が燃えやすい体質に変わります。

第3位：注目のスーパーフード！株式会社IDEA アカモク

この商品には褐藻の一種であるアカモクを使用しており、フコキサンチンの他に水溶性食物繊維のフコイダンが含まれています。

アカモクはビタミン、ミネラル、アミノ酸も豊富でスーパーフードとしてテレビでも取り上げられるなど注目が集まっています。

第2位：海の成分を丸ごと補給！シードコムス 海のチカラ

フコキサンチンの他に、お通じ効果などを期待されているアカモク、フコイダン、良質なアミノ酸が多く含まれるイワシペプチド、ダイエットや血液サラサラ効果があるDHAやEPAと海の成分を凝縮した商品です。

第1位：ダイエット成分たっぷり！DHC ザンシゲンダイエット

DHCのザンシゲンダイエットにはフコキサンチンはもちろん、脂肪燃焼効果を高める共役リノール酸、L-カルニチン、他にもザクロの種子に含まれており内臓脂肪を減らす効果あるとされているプニカ酸も配合されています。