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眼精疲労(疲れ目)対策にサプリメントを利用している162人にアンケートを実施しました!
サプリポートは2021年2月に眼精疲労対策にサプリメントを利用している162人にアンケートを実施しました。
外出自粛によりスマホやテレビ、パソコンのディスプレイを見る時間が長くなり、眼精疲労や疲れ目を抱えるようになった方も多いようです。そこで、眼精疲労や疲れ目にサプリメントは効果があるのか、実際に利用者にアンケートを実施しました。
- 【調査概要】
- 調査時期:2021年2月
- 調査方法:インターネット調査
- 調査地域:全国
- 本アンケート対象者:眼精疲労対策にサプリメントを利用している全国の男女162人
- 【眼精疲労(疲れ目)対策サプリメントに関するアンケート 質問項目】
- あなたの性別を教えてください
- あなたの年齢を教えてください
- 目に関してどのような症状を抱えているか教えてください
- 目の不調によってショックだったこと、困ったエピソードを具体的に教えてください
- 2020年から2021年にかけての外出自粛により、目の調子に変化はあったか教えてください
- アイケア(眼精疲労対策)サプリメントを摂取するようになったきっかけをすべて教えてください
- アイケア(眼精疲労対策)サプリメントを選ぶポイントを教えてください
- アイケア(眼精疲労対策)サプリメントで摂取している成分として当てはまるものを全て教えてください
- 1ヶ月あたりアイケア(眼精疲労対策)サプリメントにかける金額を教えてください
- アイケア(眼精疲労対策)サプリメントの効果を実感しているか教えてください
- 利用しているアイケア(眼精疲労対策)サプリメントの「メーカー」と「商品名」を教えてください
- サプリメント以外で目に対して行っているケアを全て教えてください
- これまで目に対して行ったケアにおいて最も効果があったケアを教えてください
- 目に対して行ったケアにおいて最も効果があったケアの具体的な方法、その後の変化について教えてください
アンケート全体回答者属性(有効回答数:162)
- 男性:45名(27.8%)、女性:117名(72.2%)
- 20代以下:28名(17.3%)、30代:49名(30.2%)、40代:53名(32.7%)、50代以上:32名(19.8%)
抱えている目の不調第1位は、疲れ目!
抱えている目の不調の上位は、「疲れ目」「ドライアイ」「視力低下」となりました。
目を休めても治らない眼精疲労では、肩こりや頭痛として身体の他の箇所に症状が波及することもあります。
目の不調により困ったエピソードやショックだったことについて具体的にお答えいただきましたので、その一部をご紹介します。
・今まで見えていたパソコンの小さい文字が読みにくくなり、無理し続けて肩こりが酷くなってしまった
・パソコンの画面を見過ぎで、目が疲れてしまったことで、些細な仕事のミスが発生してしまった
・ある日、カップラーメンの作り方の文字が読めなくなっていることに気づき、愕然としました
・仕事中に同僚から「目つきが悪い」と言われました。自然と目を細めて仕事していたようです
・目の充血がものすごくて、人から心配された
外出自粛により目の不調が悪化した方が77.7%!
2020年から2021年にかけて外出自粛によりスマホやテレビなどのディスプレイを見る時間が長くなった方は多いのではないでしょうか。
外出自粛以降に目の不調の悪化を感じている方は77.7%もいらっしゃいます。
サプリメントを摂取するきっかけは、店頭やネットが多い
眼精疲労対策サプリメントを摂取するきっかけとしては、店頭とネットが圧倒的に多くなりました。
目にアプローチするタイプのサプリメントが増えたことによって、スーパーや薬局でブルーベリーやルテインのサプリメントを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
1ヶ月あたり眼精疲労(疲れ目)対策サプリメントにかける平均金額は約2,000円!
眼精疲労対策サプリメントにかける金額は1ヶ月あたり平均2,032円となりました。
DHCやファンケル、わかさ生活といった大手メーカーが販売している目にアプローチするサプリメントの価格帯は1,000〜3,000円ほどとなっています。
サプリメントを選ぶポイントは、金額、成分、飲みやすさ!
弊社が実施した他の多くのサプリメントと同様に、金額を重視する方が最も多くなりました。
また、眼精疲労や疲れ目対策サプリメントに配合されている成分の種類は多岐にわたります。
成分によって実証されている効果が異なりますので、ご自分が抱えている目の不調や症状にアプローチできる成分を適切に選ぶことが望まれます。
眼精疲労(疲れ目)対策としては、ブルーベリーが一番人気!
眼精疲労対策の成分として最も人気なのは、ブルーベリーとなりました。
ブルーベリーやビルベリーに配合されている成分の中で、目に対する有効性が期待されるのがアスタキサンチンです。
しかし消費者の方々は「アスタキサンチン」よりも「ブルーベリー」および「ビルベリー」を摂取しているという意識が強いようです。
また、市販されている多くの商品も「ブルーベリーが目に良い」というイメージに基づいて、ブルーベリーが配合されていることをアピールしています。
一方で、ほうれん草などの緑黄色野菜に含まれているルテインは、その成分自体の知名度が高く、商品においても成分名が大きく記載されていることが多いです。
サプリメントの目に対する効果を実感している方は約半分!
サプリメントの眼精疲労、疲れ目に対する効果を実感している方、効果を実感していない方はちょうど二分されました。
サプリメントに対する効果を実感していた方からは以下のような声が寄せられました。
・ブルーベリーサプリメントを家族から貰って飲んだら、目がすっきりしました
・サプリを利用し始めて2ヶ月くらいすると、目の疲れを感じにくくなったように感じます
・サプリメントを飲み始めてから、細かい文字の滲みが気にならなくなりました
・時折目が疲れ、かすむような感じがあったのですが、サプリメントを毎日飲むようになって見え方がくっきりしました
・ルテインの摂取をすると、眼が疲れていても早く回復するように思います
眼精疲労(疲れ目)対策サプリメントとしては、DHC、わかさ生活、ファンケルが人気
眼精疲労対策サプリメントのメーカーの人気は、以下の3つのメーカーに集中しました
この3つのメーカーで、全体の約62%を占めています。
90%以上の方が眼精疲労(疲れ目)対策の効果を実感!
眼精疲労や疲れ目に効果があった対策としては、「目元を温める」「目薬の使用」といったすぐに変化が実感しやすい対策が上がりました。
また、効果があった対策が特にないと回答した方は全体の10%以下にとどまっているので、自分に合った対策を探してみることが大切かもしれません。
効果があった対策による変化について具体的に回答していただきましたので、回答の一部をご紹介します。
・ドライアイ用の目薬を差すと、すぐに楽にはなりますが、本質的には変わらないので定期的に差しています
・サプリを使用してからは目から来る頭痛や肩こりに悩まされることが少なくなり想像以上だった
・マッサージや体操は目の疲れが取れてリフレッシュでき、ピントが合うようになったり長時間PCの画面を見続けても疲労感を感じづらくなった気がする
・眼科処方された点眼液がけっこう効きました
・先生の指示に従い生活習慣を変えたら、疲れ目が治りしばらくして肩こりや頭痛も消えた