エリクシノール社のCBDやCBDオイルのおすすめは?口コミも紹介

CBDとは?効果を解説

CBDとは、麻植物などから抽出されるカンナビノイドという成分の一種です。現在までに数多くの種類のカンナビノイドが存在することが確認されていますが、研究が進められているものはその中のごく一部です。

そして健康を向上させる効果があることが過去の研究から証明されています。

WHOの発表によると
CBDは向精神作用がなく、健康被害を引き起こすことがなく安全である

元々人体にはエンドカンナビノイドシステム(ECS)が存在しており、ECSが機能することによって体内の恒常性を保っています。

ECSには、や中枢および抹消神経系、免疫細胞などに存在するカンナビノイド受容体と、それと結合する内因性カンナビノイドがあります。

ICCIの研究によると
CBDはカンナビノイド受容体の活動性に影響を与え、内因性カンナビノイドの産生を助長し、カンナビノイド受容体以外の脳内に存在する様々な神経伝達物質の受容体にも作用する

CBDやCBDオイルの効果は多岐に渡ります。抗酸化作用や抗炎症作用、神経保護作用などがあることから、様々な疾患の治療に有効であるとされています。

まず、多くの疾患に共通する症状である疼痛や炎症の改善、そしてPTSDやうつ病などの精神疾患に見られる不安の軽減や睡眠障害の改善などが効果として挙げられます。

現在処方されている効果の強い鎮痛剤や精神疾患の薬は、肝臓腎臓に負担がかかったり、消化管出血などの重篤な副作用が出る可能性があります。また長期間服用することで中毒症状が出る場合もあります。

これらに替わる薬として副作用の少ないCBDやCBDオイルの使用が期待されています。

グリニッジバイオサイエンス社の発表によると
人を対象とした研究が少なく、海外でも処方できる症例は限られている

また、CBDは症状の改善だけでなく疾患の進行を抑制する効果もあると考えられています。アルツハイマー病やパーキンソン病などの神経疾患の治療や、細胞の消失なども今後の研究次第では実用化される可能性があります。

エリクシノール社ってどんな会社?

エリクシノール社は2014年にアメリカ・コロラド州で設立された企業です。産業用ヘンプ(麻)から作られたサプリメントやスキンケア用品などの製品を製造・販売しています。

創業者の一人であるポール・ベンハイムは若い頃から食と栄養の関連に非常に関心を持っており、1991年よりヘンプ由来の食品の販売を始めて以来、25年以上に渡りヘンプについて学び、ヘンプ産業に貢献してきました。

現在のエリクシノール社の製品に使用される産業用ヘンプは、品質が認められたアメリカ国内外の契約農家や自社農場で栽培されています。

エリクシノール社では徹底的な品質の管理が行われており、自社工場にて抽出や加工を行なった後、出荷される前に何度も検査を重ね安全性が確認されます。

同社のCBD製品は、現在世界で最も知られているブランドの一つであり、アメリカから世界40カ国に輸出されています。

日本では2016年にエリクシノール株式会社が設立されました。日本のエリクシノール社では、アメリカの工場で製造・加工された原料を輸入し、日本国内の工場にて加工・ブレンドを行い、日本国内向けに販売しています。

元々産業用ヘンプはTHCの含有量が少ないですが、日本で販売される商品には一切THCが含まれていないことが、ロットごとに確認されています。

日本ではエリクシノール社のCBD製品は同社のホームページで購入ができます。そして製品を取り扱っている店が全国にあります。試飲ができる店舗もあるので初めて試す場合は直接お店に行って購入することをお勧めします。

アメリカ農地

エリクシノールのCBD製品のおすすめは?口コミも合わせて紹介!

エリクシノール社のCBD製品は、どのような方法で何を目的に摂取したいかによって選択することができます。

レスピラナチュラル+VAPEセット

即効性を求める方にはリキッドとベイプ機器のセットがおすすめです。吸入による摂取は最もCBDが早く体内に吸収されます。しかし効果の持続時間は2〜3時間とあまり長くありません。

また、周囲に人がいる状況で吸入すると、蒸気を不快に感じる人もいるかもしれません。したがって、摂取する場所に気をつける必要はあるでしょう。

ドロップスシリーズ(CBDオイル)

CBDオイルは経粘膜摂取と経口摂取の二通りの使い方ができます。そして摂取量を調整しやすく、専用の機器も必要ないため手軽に摂取ができます。経粘膜摂取であれば、早ければ効果が15分前後で現れます。

エリクシノール社のCBDオイルはシナミント(シナモンとミント)、ナチュラル、カモミールレモン、そしてオレンジのフレーバーがあります。

CBDオイルは人によっては独特の苦味を感じることがあるようですが、エリクシノール社のオイルは全てのフレーバーにおいて、味が気になるというレビューが少ないです。

舌下にオイルを垂らしてCBDを吸収させる方法がスタンダードですが、どうしても味が気になる場合は、オイルを食事や飲み物などに混ぜて摂取することもできます。

CBDオイルの適正摂取量や効果の感じ方は個人差があるため、オイルの容量やCBD含有量についてのおすすめは一概には言えません。初めてCBDを摂取される方は少量ずつ摂取を開始して自分に合う量を調整して下さい。

リトリートオイルカプセル

オイルよりもさらに手軽に摂取ができる製品がリトリートオイルカプセルです。日本のエリクシノール社の内服する製品では最もレビュー数が多く、人気があることが分かります。

カプセルは経口摂取になるため、CBDが体内に吸収されるまでに2時間ほどかかり、効果は感じにくいかもしれません。しかし効果持続時間は他の摂取方法に比べ格段に長いので、就寝前の服用をおすすめします。

CBDレスキューロールオン

日本のエリクシノール社の全製品の中で最もレビューが多く寄せられていのは、CBDレスキューロールオンという皮膚に塗って使用するCBD製品です。

頭痛や肩こりなどに効果があり、仕事や勉強の合間に手軽にリフレッシュできることが人気のようです。8mlという小さいサイズで持ち歩きにも最適で、ミントの香りで男女ともに使いやすいようです。

2020年現在、エリクシノールUSのホームページに寄せられた300件近くあるレビューでは、全ての商品が満点の評価となっています。ほとんどが品質とサービス両面において非常に満足度が高いという意見です。

また、他の会社のCBD製品と比べてもエリクシノール社の製品の品質の良さや効果に差を感じているという評価も多く見られます。そして購入者の中には年齢が80歳近い方も愛用されていて、いかに安全であるかが伺えます。