DHCオルニチンの評判、ダイエット、腎臓、脂肪肝への効果とは?

DHCオルニチンの基本情報をまとめました!

まずはDHCオルニチンの基本情報を確認しましょう。

原材料 オルニチン塩酸塩、ゼラチン、アルギニン、リジン塩酸塩、グリセリン脂肪酸エステル、着色料(カラメル、酸化チタン)、二酸化ケイ素
栄養成分表示 たんぱく質1.95g、脂質0.02g、炭水化物0g、ナトリウム0.73mg、オルニチン塩酸塩1280mg(オルニチンとして1002.9mg)、アルギニン300mg、リジン40mg
内容量 150粒(1日5粒30日分)
価格 1,132円
1日あたりの価格 37.7円

DHC オルニチンに配合されている成分の効果を解説!オルニチンはダイエット、腎臓、脂肪肝に効くの?

そもそもオルニチンはアミノ酸の1種であり、実は人間の体内にも存在します。

非必須アミノ酸の1つであるL-アルギニンから生成され、体の中を自由に移動する遊離アミノ酸の一種として存在し、主に肝臓で活躍しています。

オルニチンについて知ろう!

オルニチンがもつ効果として重要視されるのが肝臓への働きで、アルコール代謝に関わるオルニチン回路において、アンモニアと結合する中間体として重要です。

肝臓の働きをサポートする効果

肝臓は、多くの代謝と栄養の貯蔵、アンモニアなど毒素の排出と、私たちの体にとって数多くの役目を担う臓器です。

アンモニアの生成はアルコール代謝だけでなく、人体の中で不要になったタンパク質やアミノ酸を代謝する際にも行われます。

オルニチンをとることで肝機能をサポートし、これらの代謝をより効率よく行えれば、肝臓が疲れすぎてしまうのを防げます。

その結果、疲労回復免疫力アップ、脂質や糖質のより効率の良い代謝、生活習慣病予防、腎臓の負担軽減、アルコールの分解を効率よく進め二日酔いを防ぐ効果が期待できます。

DHC オルニチンの長所短所を解説!どんな人におすすめ?

どんなサプリメントでも、長所と短所があります。そこから、どんな人におすすめなのか 見ていきましょう。

長所は「含有量」

オルニチン塩酸塩1280mg(オルニチンとして1002.9mg)は、他の比較的手に取りやすいサプリメントと比べても、配合量がかなり多い方です。

たとえば小林製薬のオルニチンだと1日当たり「オルニチン:400mg」です。

ディアナチュラスタイルの場合は、肝臓エキス600mgとありますが、オルニチンについては「オルニチン:120mg」と表記されており、量的にDHCが圧倒的に多いことが挙げられます。

オルニチン自体は過剰摂取や欠乏症についての指摘も少なく、摂取基準も特別設けられていません。

したがってDHCのオルニチンは「お酒をたくさん飲む人」や「肝機能が気になる人」におすすめです。

短所は配合されている成分にあり

短所は原材料にある「酸化チタン」が挙げられます。

食品や化粧品にも多く使われる成分の1つですが、実は吸入などによる発がん性について指摘のある物質です。

ただ口から摂取したとしても、遺伝的な毒性や吸収率は非常に低いとして、欧州食品安全機関が2016年にも発表を行っています。

吸引してしまう場合に要注意の成分

ただし、厚生労働省のリスク評価から、酸化チタンを製造している作業場や袋詰め作業など、舞い上がった粒子のような酸化チタンを吸引してしまう場合に関しては注意が必要とされます。

「サプリメントとして飲む場合は特別な問題はない」成分ではありますが、食品添加物について気をつけたいと考えている人にとっては、大きな短所と言えるでしょう。

DHCオルニチンの飲み方を解説!副作用や注意点はある?

飲み方として、飲み過ぎてしまった日の夜や、これから飲む時という場合に飲んでおいて、肝臓の働きをあらかじめサポートするように整えておくのも良いでしょう。

注意点としては、10gほどを一気に内服すると、胃腸に負担がかかり下痢吐き気、腹痛が起きるケースもあるようです。

ただこれは、アミノ酸を大量に摂取したことで胃腸の浸透圧に影響を及ぼしたことに伴う副作用ですから、アミノ酸サプリメントやプロテインを併用している人は注意が必要です。

また長期的に大量に摂取すると、目の網膜に対し毒性を発揮するリスクが挙げられています。

いくら過剰摂取について報告がないとはいえ、1日当たりの摂取量を必ず守るようにし、長期的な連用は避けた方が良いでしょう。

DHC オルニチンの飲み方を解説!副作用や注意点はある?

DHC オルニチンの評判はどう?口コミを集めました!

口コミで気になるのは、効果を感じなかった場合、つまり悪い口コミですよね。そこでAmazonで低評価が付いているものなどを中心に、悪い口コミを調べました。

特徴的なのは「サプリメントの飲みにくさ」

口コミ
・効果を実感できなかった
・3か月飲んでもダメだった
・サプリメントが飲みづらい

DHC オルニチンは、1日あたり5粒の内服を前提としています。

そのためか粒が多くて飲みづらく、続けるには5粒は大変で他社のカプセルより大きいと感じる人が多いようです。

良い口コミでは「疲れにくさ」と「含有量」に評価が集中

反対に良い口コミでは、効果を実感できた人の口コミが多いのにくわえ、これから飲む人にとっては「含有量の多さ」が評価のポイントとなっています。

口コミ
・二日酔いがない
・疲れにくくなった
・よく眠れるしなぜか疲れにくい
・朝のむくみが軽くなった

といった効果を感じている人が多くいました。

ただ口コミはあくまでも1つの目安です。内容をしっかり把握して、判断していきましょう。

DHC オルニチンはどこが安い?購入先を探しました!

購入先としては「DHC公式サイト」や「Amazonなど大手通販サイト」のほか「一般的なドラッグストア」でも購入できます。

DHC公式サイトでは健康食品のセールが行われることもありますし、人によっては楽天のポイントが効率よく貯まるタイミングの場合もあるでしょう。

配送方法に関して言えば、Amazonのプライム会員の人は時間指定などが簡単にできます。ドラッグストアなら、今日から試したいときにぴったりです。

自分の使うタイミングに合わせて購入しましょう。

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DHC(ディー・エイチ・シー)

DHC オルニチンにはどんな類似商品がある?

類似製品として、以下の商品が挙げられます。

適度に飲みたい人に、小林製薬の栄養補助食品 肝臓エキスオルニチン

オルニチンの量に関してはDHCのものより少なくなりますが、粒サイズも5mm大と小さめです。

こちらも手に取りやすい商品ですから、別のオルニチンサプリメントを試したいときにおすすめです。

口コミ
・二日酔いしない
・飲んだ後に飲むと調子が良い