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アスリートの疲労回復方法とは?サプリは使っている?
アスリートの疲労回復方法とは、クールダウン、食事、睡眠、サプリメントになります。
クールダウン
1つ目は、クールダウンです。
アスリートはトレーニングの後に必ずクールダウンを行っています。
具体的には、トレーニングの後のジョギングやウォーキング、ストレッチなどです。
トレーニングが終わったらすぐに運動をやめるのではなく、心拍数や呼吸を少しずつ落としていくイメージでクールダウンを行います。
その結果、トレーニングによって溜まった疲労物質を血流に乗せて排出することができます。
食事
2つ目は、食事です。
トレーニングの後は、体に蓄積していたエネルギーをたくさん消費し、汗と一緒にミネラルも失われてしまっています。
そして、筋肉自体も激しい動きによって損傷した状態になっています。
そのため、不足したエネルギーを補い、損傷した筋肉を修復するために、タンパク質・糖質・ミネラルを多く含む食事を摂ることが必要となります。
豆乳やプロテイン、おにぎり、スポーツドリンクなどにこれらの栄養素が多く含まれています。
紹介したものを全て食べるというのは難しいので、自分なりに食べやすいものを見つけて摂取することをおすすめします。
睡眠
3つ目は、睡眠です。
十分な質のいい睡眠をとることで、効率よく疲労回復を行うことができます。
しかし、ただ必要な睡眠時間を確保するだけでは質のいい睡眠をとったとは言えません。
決まった時間の就寝・起床を心がけたり、寝る前のカフェインやアルコールの摂取を控えることで、質のいい睡眠の確保につながります。
サプリメント
4つ目は、サプリメントです。
サプリメントの摂取が大切な理由は、激しいトレーニングを行うことで、体内の栄養分が消費されるからです。
エネルギー源となる糖質や脂質の他に、糖質や脂質のエネルギー代謝に必要なビタミンや全身へ酸素を送るミネラルなど様々な栄養が消費されます。
トレーニングの後に必要量を食事から補うことができれば問題ありませんが、体調がよくなかったり、食事制限中の方にとっては十分な栄養を食事から摂れないこともあります。
そのような時にもサプリメントがあれば、気軽に必要な栄養を補うことができるので、継続したトレーニングを行うことに役立ちます。
アスリート愛用疲労回復サプリの口コミを調査!
ここでは、アスリートが愛用している疲労回復のサプリメントの口コミや体験談をご紹介します。
疲れが効率よく取れる! 小林製薬 ピクノレーサー
抗酸化作用があるピクノジェノールは1日あたり60mg、BCAAは1日あたり4,800mgと豊富に含まれています。
ピクノジェノールには、疲れやすくさせる成分である活性酸素を抑える抗酸化作用があります。また、BCAAには損傷した筋肉を修復して筋肉痛や疲労を減らす働きがあります。
ピクノレーサーは、トライアスロンの選手をはじめとしたアスリートが愛用しています。
・2年前にトライアスロンの出場を決意して、ロードバイクやラン、スイムの練習を始めました。元々ロードバイクはやっていましたが、ランやスイムはもちろん未経験で、体力が持つのか不安に感じていました。サプリメントを飲みながら練習を行うと、練習後の残り方が違うのを感じました。大会は、初めてのフルマラソンも完走でき、苦手に感じていた水泳も1.5km泳ぎきることができました。結果につなげることができて大変嬉しく感じています。
サプリメントを併用することで、トレーニング後の疲れが残りにくくなり、結果につなげることができた口コミが多くありました。
専門家が厳選の疲労回復サプリランキング!
ここでは、専門家が厳選したおすすめの疲労回復サプリメントについてご紹介します。
第1位 疲れた時にも手軽に飲める! 大塚製薬 アミノバリューBCAAサプリメント
1袋あたり2,000mgものBCAAが含まれています。
水に溶けやすいパウダータイプです。
・ポッカレモンも入れるともっと美味しく飲みやすいです
・飲まない時と比較すると運動をした後の疲労感が減った感じがあります
・スポーツをしている時に、いつもならダウンしてしまう時間でも粘ることができます
第2位 疲れをひきづらない! アミノバイタル クエン酸チャージウォーター
1袋あたりBCAA1,000mg、クエン酸3,300mgが含まれています。
クエン酸には抗酸化作用があります。
疲労の原因となる活性酸素を抑える働きがあるので、疲労回復につながります。
・筋トレの後のハードな疲れが翌日も残りません
・2日しか飲んでいませんが、疲れが残らないというか、次の日も元気に動くことができます
・見た目の蛍光イエローに驚きますが、補給しない時と比べると疲れ具合が格段に違います
疲労回復に効果があったという口コミが多かったです。
しかし、あくまでもサプリメントは食品であり、効果が出るようサポートするものです。
サプリメントだけに頼ろうとせず、基本となる食事や睡眠・クールダウンを行って、効率的な疲労回復を行うことをおすすめします。